「お茶目」の語源とは??
2017.06.10 10:45
今日とても暑かったですね。
真夏日のところもあったみたいですね。
今日ちょうどそのぐらいの時間に外にいたのですが、
こんな暑い日なのに子どもは元気に公園で走り回っていて、、、
無邪気だなあと。。。
子どもの無邪気な様を「お茶目」と表現することがありますが、
この「お茶目」という言葉、
「茶」という漢字が使われていますが、
辞書で引くと、
「無邪気な子供っぽいいたずらをすること。
また、そのような人や、そのさま。おちゃめ。」
という意味。
ところで、
ふざけたり、おどけたりする様子を「茶る」(ちゃる)、「茶利めかす」といったらしく、
ふざけた者のことを「茶利め」と呼んでいました。
また、そのふざけた者が女の子だった場合、「茶利娘」と言われました。
この「茶利娘」が転じて
「茶め」⇨「お茶め」
となったみたいです。
本来可愛らしく、無邪気におどける様子の女の子のことを「お茶目」というみたいです。
「茶」という漢字が使われていますが、
お茶とは直接関係のない言葉なんですね!
今日みたいな暑い日は、
水出しのお茶で喉を潤しましょうヽ(*´∀`)
ほうじ茶や麦茶なら子どもでも問題なく飲めるので、
お子さんの熱中症対策にも是非!
こちらもよろしくお願いします( ´ ▽ ` )ノ