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泰心堂 徒手調整術研究部|習志野市大久保|自律神経整体

年末企画の今のところの予定

2021.12.05 01:04

ども、からだのエンジニア&からだの専門家 鍼灸師&整体師 泰心堂こと藤井崇次です。

ええと、先日告知しました、年末企画の進捗ですね。

これから説明提案用のリーフレットの仮案をメモっていく作業をしようかなと思っています。

先日まではこの作業をiPadとiCloudでiWorkを利用して行っていたのですが、iPadがそろそろバッテリーが寿命で継続的作業が難しいかなということもあり、ファイルフォーマットをどうしようかというそのレベルから検討しなおしですね。

WEB上に置くものはPDF、店頭などでの配布用はA4サイズで2~3枚(片面換算)で収まる良いかなと考えています。


 さて、内容ですが、正直これ毎回困ります。

 泰心堂はりきゅう院は鍼と灸をその業としていますし、泰心堂はりきゅう院 徒手調整術研究部は研究対象自体は鍼灸、整体、カイロプラクティック、オステオパシー、エネルギー両方などなど各種療法を研究していますが、成果還元プロジェクトとしてカイロプラクティックークラニアル系を中心とした手技療法を提供しています。

 ええ、どこにも”マッサージ”なんて入っていません。

 なのに、先日も「マッサージだけでもしてくれませんか?」と意味不明なご依頼が。ええ、もちろんきっぱりと「致しません」とお断りしました。


 ええ、私は仕事として”揉み解したい”わけではなくて、悩みを解決することに主眼を置いています。

 その点において、現在の一般的な呼称である”マッサージ”は時間の無駄です

 本質的な問題として、私が本業とする鍼や灸、各種手技療法による刺激は、生体に対する侵害刺激であるということ。つまり、回数や箇所が多ければ、強度が強くなればなるほど、時間が多くなれば、ダメージは積み重なっていくということにほかなりません。


 治ってほしいのに、ダメージ(損傷)を与えているという矛盾を私たちは知らなければなりません。


 人のからだはダメージに対して、最適化(環境適応)をしようという働きを備えています。これを免疫システムと言ったり、自己治癒機能と言ったり、自然回復力と言ったり、恒常性の維持あるいはホメオスタシスと言ったりします。

 つまり、そもそも人の体は施術と関係なく、自己治癒、自己維持しようとするものなのです。

 でも、何らかの状況下において、現状=不調の状態が最適であると勘違いしてしまったり、蓄積疲労状態により機能が低下し本来の状態に立ち返ることができない状態が継続あるいは進行中といった状態が発生します。


 私たちの仕事は、この誤った認識を書き換え、からだの基準を意識さえることで蓄積疲労状態からの回復を促すことであり、固い筋肉を無理やりほぐすことではありません。

 なぜならば、理由があって筋肉が固まっているのですから。


 細かな理論理屈は専門家向けなのでさくっと割愛しますが、泰心堂では現状認識がうまくいっていない状態、疲労が蓄積して機能が低下している状態体の不調の原因として捉えています。

 そしてそれらは”あたまの状態”として現れます。※クラニアル(頭蓋調整)系の基本

 あたまの状態の最適化→からだの現状認識→最適化

 このからだの自然な機能をしっかりと働かせることで、現象としての筋肉の不要な張りや必要のない痛みや不快感を自己解決するように促すのが泰心堂の施術の根幹にある考え方となります。


 なので、そもそも時間をかけてもむ必要がないのです。

 答えは、身体が持っているので、施術者が回答を無理やり押し付ける必要などどこにもないのです。

 このやり方の場合、取れるべき痛みはすっと取れますし、必要があるのであれば、必要がなくなるまで筋のコリはとれませんし、必要な痛みがでます。

 結果、無理な姿勢や動作をしなくなり、生活に即した最適化が徐々に起こっていくので、日常生活上の不要な痛みが消えていきます。

 これが最も自然な治癒=環境適応です。


 一方で、世の風潮やよくわかっていない自称専門家、そして学校教育(小中高の保健体育や生物学などで体の仕組みは学習済み)をすっかり忘れている皆さんの共同作業で、痛み=悪いという謎の主張が繰り返されて、さも常識化のように振舞い、痛みを消すことにフォーカスしてかえって、身体を悪くしていくという方々非常に多い。

 泰心堂ではそういう方に「信号機の黄色や赤色って悪いものですか?」という治癒と関係なさそうな質問からお話を始めたりします。当たり前ですが、交通ルールって本来、円滑に人や物の流通を促すためのものであり、信号機って流れを管理し、事故を防ぐ重要な機能を持っていますよね?

 体にとっての痛みも同じです。

 なのに、信号機にケンカを売る人は極めてまれなのに、なぜか痛みに対しては執拗に悪者扱いしケンカを売るという謎の治療?業界。

 だから、病人、体調不良者があふれているんですよね。


 特に年末はひどい。

ってことで、「今年の疲れ(=蓄積疲労)は今年のうちに」とばかりに企画しているのが本件。


 私も楽で、皆さんも楽で、既存の顧客の皆様にとって大きな不利益にならないくらいの利益還元企画ってのがまあ、難しいんですけどね~。


はい、長い前置きをしたところで、今年もこんな感じで考えています。

1.時間は1コマ20分程度、1時間で最大3名

2.予約は既存顧客優先で空いている時間に完全予約でスケジュール調整。

3.申し込みは原則メールのみ。

※Gmailではない方でご案内予定。埋没対策。

※本件につき、電話対応は致しません。また飛込も受け付けません。スケジュール調整の都合で。

4.料金は通常、初回検査料込で13,000円程度の基本部分→3,000円なら経費分だけまかなえるかな?という試算。

※期間内なら何度でも、予約が受けられれば可。

※期間終了後は通常料金1回8000~10000円でお願いしますね。

5.手技の都合上、あおむけ、うつぶせ可能な方が対象

6.他ではまずできない、クラニアル(頭蓋調整)系の基本部分を提供。

7.22日~29日の一週間で最大50名分かな?

とりあえず、こんなところで考えています。