4755 楽天(株)
楽天株式会社は、インターネットサービスを展開する日本のIT企業です。
創業時はECモールを中心とした事業体であったが、現在はグループ営業利益の過半数をオンライン株式販売やクレジットカード等の金利・手数料収入で稼ぐオンライン金融事業者でもあります。
その他、各種のオンライン事業を手掛けています。
インターネットショッピングモール「楽天市場」や総合旅行サイト「楽天トラベル」、ポータルサイト「インフォシーク」の運営その他ECサイトの運営を行っていて、グループ会員は9,977万人です。
ネット通販で国内双璧で、金融、旅行など総合路線です。
社内英語公用化していて、MVNOは先行投資期です。
概要を見てみましょう。
2000年のジャスダック上場以降、積極的なM&Aにより事業を拡大し、楽天グループを形成しています。
楽天株式会社はその中核企業です。
グループでは大きく分けて、以下の3事業を展開しています。
〇インターネットサービス市場事業
・トラベル事業
・その他、国内インターネットサービス
・海外事業等
楽天市場、楽天Kobo、楽天トラベル、楽天ブックス、楽天オークション 他
〇金融サービス
・クレジットカード事業
・銀行事業
・証券事業
・保険事業
・信託事業
・電子マネー事業等
楽天カード、楽天銀行、楽天証券、楽天Edy、楽天生命保険、楽天信託、楽天投信投資顧問 他
〇その他通信事等
・プロスポーツ事業等
・情報サービス事業
・楽天コミュニケーションズ、楽天ブロードバンド、東北楽天ゴールデンイーグルス、オーネット他
この他にもMVNO(楽天モバイル)やエネルギー事業(楽天エナジー)にも参入している。
拠点を見てみましょう。
本拠地
2015年6月22日より、グループ企業を集約し効率化を図るため、本社を世田谷区玉川(二子玉川)の二子玉川ライズにある新社屋「楽天クリムゾンハウス」の地上2階から27階(隣接する「楽天クリムゾンハウス アネックス」の3階・4階も占有)に順次移転し、9月下旬に一部の関係会社を除き概ね移転完了しました。
移転前の本拠地
2003年10月に本社を港区の六本木ヒルズ森タワーに移転したが、業務拡大による人員増大と拠点分散を解消するために、品川シーサイドフォレスト内に、2006年9月から2007年8月にかけて本社の移転を行いました。
ビルには楽天が退去するまで「楽天タワー」と名付けられていました。
地上23階建て、延べ床面積3万696m2。なお、最寄駅となる東京臨海高速鉄道りんかい線品川シーサイド駅の表示板の傍らには、2007年8月1日から2015年7月31日まで副名称「楽天タワー前」や楽天マークの表示板が掲示されていました。
国内支社
2015年3月現在、国内に17箇所の支社を設置しています。
支社は「楽天市場」および「楽天トラベル」のサポート強化を目的としています。
海外拠点
アジア、ヨーロッパ、南北アメリカ、オセアニアにおいて事業展開しています。
[Rakuten DREAM]小さな専門店だからできること(野球用品スポーツショップムサシ)
グローブのほぐし方というか、型作りというのは、確かにノウハウの一つですね。
未経験者が持つグローブや手の小さな人のグローブは、大抵、取りにくいグローブになってしまいますね。
http://item.rakuten.co.jp/sports-musashi/katazuke/
ま、自分でやりたいという方のために、こういうサイトも紹介しておきます。
http://kusa89.net/html/dougu/sonota/kata.html
前回は9/21に1,382円で見送りの投資判断をしています。
http://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12201971154.html
正解でしたね。
さて、今回の投資判断ですが、時価即額は売上高の3倍弱ですね。
営業利益率が1割あり、かつ売上高は伸び続けていますので、割安感はあります。
今後は国内の市場規模に対してどれだけ成長余地があるのかとか、海外展開出来る企業なのかという話になると思うのですが、社内公用語が英語というのは、先見の明がありましたね。
またチャートは2年前に天井をつけて、現在は下げ一服感があります。
空売りが増えていますので、再上昇の準備は出来ていると思います。
私の投資判断は買いです。
分散投資先の一つとして、必ずキープしたい銘柄の一つです。