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もしかしたら強いかも。髪だけでなくお肌の日焼け止めのあれこれ。

2017.06.13 10:30

どうも森川です。。

日焼け止め塗っていますか??




日焼け止めを選ぶ時、よく目にするあれ。 


 SPF PA 


 皆さんもご存知かと。

 

 しかし、 それぞれの数値の効果は知っていますか? 


 まず、紫外線には2種類あり。 


 UVA=シワやたるみの原因に… 


 UVB=シミやそばかすの原因に… 



 と2種類。


 それぞれに対抗するための


SPFとPAでございます。 



 SPF


 


 主にUVBの防止効果を表す数値で、

数字が高くなるほど効果が高くなります。 


 例えば、 人によっても違いますが、

だいたい肌が日焼けするまでにかかる時間は


20分


だと言われています。 


 20分で日焼けしだす人にSPF30のものを使ったとすると。  


20分×30=600分(10時間)


日焼けするまでの時間を遅らせることができますよ! 


 ということです。 


 ここで、気付いた人もいると思いますが、


 日本のSPFの上限は50とされています。 


とすると、


20分×50=1000分(約16時間)


遅らせることができる。 


 って、そんなに必要ではないですよね。。。




 そして、 


 PA 



 UVAの防止効果を表す数値で、


+の数で表します。

 

 極めて高い効果がある 


 非常に効果がある 


 かなり効果がある


 効果がある 


 というようになっています。 




 また、日焼け止めには 



 紫外線吸収剤 


 紫外線散乱剤 



 というものが使われています。 



 吸収剤は、


紫外線を吸収して肌に浸透するをの防ぐ効果があり、 


 散乱剤は、


その名の通り、紫外線を反射・散乱 させて、

肌に浸透するのを防ぐ効果があります。



 吸収剤のメリットは肌に塗ったりする場合 

 白浮きしないということ。 

しかし、肌に刺激がつよい。


 

 散乱剤は逆に、白浮きする。 

 しかし肌に刺激が少ない。 


 といったものが入っています。 



  


 一概には言えませんが、

場所やシチュエーションによって使うものが

変わってくるということ。


 普段の日常生活で、

 SPF50 PA++++ のものを使っていたら、

そんな効果無駄にしているし、

それだけ高いということは…m(__)m


 吸収剤や散乱剤がより入っているかもしれないということ。 


 となると肌への負担が… ですので、


色んな種類を持ち歩くのは面倒かもしれませが、 


 その時にあったものを選ぶようにしてあげると、

 肌の負担は減ると思いますよ。 



 髪だけでなく肌もいたわってあげて下さい。


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