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カウンセリングルームCipher-Kinesiology

個々の特性を活かして、補完しあうこと

2017.06.13 14:13

こんばんは。

サイファ・キネシオロジー カウンセラーMASUMIです。


今日も、寒かったですね。

本格的な梅雨の雨で、気分も滅入りがちになりそうですが、こんな時こそ自分に栄養を与えるときです♪

なにか、ワクワクすること、ウキウキすることをしましたか?

かく言う私は、まだしてません・・・(-_-;) 

だめやん(笑)


昨日の夜、私は録画していた日曜日のNHKスペシャルを観ました。

「ニッポンの家族が非常事態!? 第2集 妻が夫にキレる本当のワケ」


放送の内容自体、興味深いものであったのですが、番組を観ていて私は一つ思い出したことがありました。

それは、2月に福岡の齋藤慶太さんのキネシオロジー体験会で受けた,、デモセッションの内容でした。

当日私は、ひどい生理痛で歩くのも話をするのもつらい状況で、午前中の講座はお休みせざるを得ない状況でした。

午後は、デモとして慶太さんのセッションを受けさせてもらう(笑)ことに望みをかけ、文字通り這って会場に行くような状態でした。

そこで慶太さんに言われたことは、「男のように仕事をすることによって、脳下垂体が狂い、男性ホルモンが増加し、ホルモンバランスが崩れることによって、生理痛が起きている」ということでした。

番組内で言われていた「仕事をする女性の男性化」を「そのまま言い当てられていたんだなあ~」と改めて慶太さんのすごさに感心するとともに、”筋力・体力だけでなく、脳の使い方までも全く異なる”男性と同じように女性が働くことの、悲しさというか馬鹿らしさも、感じました。


本来、全く違う特性を持った者が、同じように活動できるなんて思う方がおかしいんです。

それぞれの特徴を生かして、お互いの得手、不得手を、補完しあい協力し合いながら、生きていく方が、お互いハッピーになるのになあと思いました。


これは、単に男女間だけでなく、

世の中にはいろいろな特性を持った人たちがいるのだから、その長所を活かしあいながら、進んでいけばいいのになあと・・・

改めて思った次第です。


なぜ、こんなことを言うのかって?

それは、私自身、若いころから男社会で仕事をし、男と張り合い、あわよくば蹴り落そうと頑張り過ぎてきたからです。

子供時代や若いうちは、体格差があまりなかったり、若さゆえの体力があったりで、何とか張り合えますが、どうしても20代も後半を迎える頃には男性と張り合うのは体力的にきつくなってきます。

でも、私はそこに目をつぶり、「男と互角に張り合える女もいるはず」と勝手な思い込みから、無理を重ねてきたのです・・・

私に実際会ったことがある方なら分かると思いますが、私は女性の中でも華奢な体格な方で、体力もあまりありません。

そんな私が、気力で男性と張り合おうとしていたのだから、身体が悲鳴を上げて当然なんです(笑)


私は子供の頃から、女性に生まれてきたことに歯がゆい思いをたくさんしてきたので、余計にあきらめきれなかったんですね~


結局、何が言いたいかというと、

まずはきちんと自分の特性(器)を理解し、それを生かしていく方向に進むこと

が、それぞれの人の幸せにもつながっていくのかなあということです。

自分が好きな洋服の色と、似あう洋服の色が異なることがあるように、自分(の顕在意識)が理想とする生き方(これはエゴね)と、自分の器に合う生き方(潜在意識が望む生き方)は異なることがあるのですね~(^^;)

まずは、自分から変わらないと・・・


”私は、私の価値を認め、自分の能力を最大限に活かす方向に、生きてゆきます♪”


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