お芝居を観に
2015.10.22 14:50
最近知り合った友人のお芝居の初日を観に行きました。
チェーホフの戯曲が原作だということ。
最近もそんな話を読んだような…。
あ、映画だね。「嗤う分身」。
内容は戯曲だから馴染みがなくて、ちょっと難しかったんだけど、
そして原作にどれだけなぞってるのかがわからないけど、
これをまとめた脚本家すごいなあ…と思った。
わたしの頭では到底無理っぽい。本読むのが鬼のように好きなんだろうな。
一緒にお芝居見た友人が、終わったあと演者してる友人に
「あのときどういう意味なの」ってめっちゃ聞いてて、
そしたら全部丁寧に答えていたので、
当たり前なんだけど、話のひとつひとつに無駄はないんだよね。
一見、意味不明な行動や言葉にも大事な理由がある。
むしろ削り落としての「舞台」なんだから。
そう考えると、むむむですよ。
最近こういう感性を刺戟する系のイベントご無沙汰なので、
もっといろんなもの観に行かねば。秋だし。
と思った次第でした。