言語論的に、自分の作りたいカフェを考える。
2017.06.15 01:52
冷静にバウハウスやばい。まず名前がやばい。デザインってすごいなぁ
言語認識論の課題があった。
カテゴリーとは何か。
プロトタイプとは何か。
フレームとは何か。
言語認識論は面白い。
物事に対する見方を勉強できるから。
太刀川さんが教えてくださった、デザインの考え方に似て来るものを感じるのが、まさに
言語認識論の「カテゴリー」だ。
例えば、机とは何か。これを考えるときに
形、材質、大きさなどの点でかなりの違いがあっても、何のために使うのか、何をするところかと言った機能の面に注目し、一連のものを机ということにしたわけです。
認知言語学入門より
これが非常に役に立つ。
机には、機能がある。その機能を表現するために、「机」が存在する。
この考え方を、僕が作りたいカフェで考えて見る。
僕が作りたいカフェは
1、真面目な雑談ができる
2、大学生が集まる
3、おいしいコーヒーとラテが飲める
という3つの機能を備えていたい。
つまり、そのためには
1、気軽に話ができる空間
2、大学から近い
3、エスプレッソマシンがある
という3つの表現ができればいい。
逆に、この3つを備えていれば、僕が作りたいカフェはできる。
シンプル、かつ、分かりやすい。
カフェを作りたいから始まると、
いろんなものを備えたくなる。
でも、機能から意味を考えると、シンプルに考えられる。
これが言語認識論から見る、僕の作りたいカフェの見方だと思う。
眠いから適当だけど、
学問が素敵なのは、いろんなかんてんから物事を見れるところだろう。