Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

下垂体機能低下症と尿崩症でもへっちゃら!

5. 脳MRI再検査 2013/1

2017.06.07 01:00

脳MRIの結果 2013/1」の続き


2013年1月23日(水)

採血と、脳ドッよりも詳しいMRI再検査。


先生の診察。

「脳腫瘍は間違いないです、悪性ではありませんよ。」 


安心なのかショックなのか・・・

お、そうか。みたいな、特に普通の感情でしたよ(^^)

「足の指骨折してます」みたいな。。。


先生に説明された腫瘍の状況:

多くのホルモンを分泌する脳下垂体という部分に、残念ながらお豆さんが出来てる。

正面写真から見ると、右側に出来てたから、下垂体が窮屈そうに左側によってる。 

腫瘍名は二つ疑われる。




一つは、良性腫瘍の「下垂体腺腫」:

症状の一つにホルモン異常になることもあるけど、 

採血結果では、甲状腺ホルモン(TSH)の数値に異常なし、大丈夫!

採血のもっと詳しい検査結果は2週間後に分かるとのこと。  


もう一つは、先天的な「ラトケ嚢胞」:

本来は消滅してるはずの、胎児の時のみある袋が消えずに残り、

それが大きくなったもので、中は粘液。 

発見後に自然に縮小して消えることもあるようです。 


どちらにしても、腫瘍が大きくなったら、周りの神経を圧迫し、

特に視神経に近く、日常生活に支障をきたすそうです。


私は症状なし!


ホルモン異常や症状がなければ、すぐに治療も必要なく

経過観察とのことでした。これは、ネットで調べた通りで安心。


・・・・・ が、続きがありました 。


「この腫瘍を見ると半分黒っぽいでしょう、 

     これ、腫瘍の中に出血してると思います。」 


ひっっ、ひ~~~


ま、でも特に何もないとのことで・・・・


ほんまかいな・・・


もし大きな出血があったら頭にドーンって激痛あるからすぐ受診をって。


ギャオス・・・


ま、なんでもない言うてるし、気にせまい。

高い費用を払ってでも、夫婦で脳ドック受けてみてよかった~!

この脳腫瘍騒動、当の本人より身内や友達の方が驚いて心配してました(^^)