髪が赤くなりやすい人にオススメはアッシュじゃない!
2017.06.15 10:30
どうも、森川です。
お店の雑貨もだいぶ増えてきました。
お越しの際はぜひご覧下さい。
今日はカラーして、
明るくしたとき、色が抜けてきた時に
赤くなりやすい方へ
日本人では、かなり多いです。
メラニン色素の関係で。
で、
なりたいイメージが
「アッシュ」などの寒色系
の場合、
アッシュだけではダメです。
では、何がいいのか??
マット系
を混ぜてもらうことを推奨します!!!!
理由の前に。。。。。。
そもそも、アッシュ・マットは何色なのさ!!
上の色相環を見てもらうと
左右に真っ二つに分けて
左が
暖色系
右が
寒色系
になり、
アッシュは寒色系なので
右側ですね!
アッシュは
表の〇-10と書かれている色
マットは
表の〇ー20と書かれている色
色で言うと
- アッシュはブルー
- マットはグリーン
ここで話を戻しまして、
マット系を入れた方がいい理由
先ほどのマットはというのはグリーンですね。
髪が赤くなりやすい人が持っている色は。。
赤です。
さっきの色相環を見てもらうとわかりやすいのですが
グリーンと赤 は
補色という関係
お互いの色を打ち消す作用があるのです。。
だから、髪が赤くなるのがいやだ!!!
って方には
マット系の色を
混ぜたりしてあげると
一番初めの写真のように
赤みを打ち消して
綺麗な寒色系に近づけることが出来ますよ!
美容師側も、お客様のイメージを汲み取る力が必要なんですが、、、
理想の色に近づけますように。。