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美容師と調律師。。。。

2017.06.17 10:30



どうも、森川です。


良い休日をお過ごしでしょうか。



2016年の本屋大賞

「羊と鋼の森」


読んだ方もいらっしゃると思います。


ピアノの調律師のお話。



調律師のすごいところ


ピアノのあの数の多い鍵盤の一つ一つを

調律することはさる事ながら、


部屋の広さなどを考慮したり


温度・湿気などまで管理すること。



僕は、この本で調律師という仕事の

いろんな部分を知りました。



この本のなかで印象に残ったこと



凄腕の調律師がピアノを調律した時、




僕らの仕事で置き換えたら。。


カットしてもらったら、

「森に居る気分がする。。」


というのは大げさですが、


スタイリスト一人一人


それぞれ


カットにその人の色が出る。。


というのが昔から感じることがあります。


同じスタイルを切ったとしても。




ピアノの弾き手の

性格

弾き方

によって

調律を変える。。。。



これって

とてつもなくすごいことだなって


弾き手もそれを感じているところも。。



僕も美容師として


その人の普段の生活だったり

性格・雰囲気で

スタイルを考えたりしていますが


それをお客様が

フィットしていると感じてくれる。


そういう状態にあることが

基本ベースとして


常にそうであるように

日々過ごしていかなければと。




職業は山ほどあるけど

どの仕事も

どこかで

つながっているように感じます。




落語も






この本を読んだ時に


とても感覚的に


似ているな


と感じたことを思い出し


書いてみました。