青梅雨の「テラヨガ」。
【ヒラカレタオテラプロジェクト】
季節ごとに開催する本堂でのヨガ「テラヨガ」。
今回は「青梅雨のテラヨガ」として開催しました。
青梅雨(あおつゆ)とは、俳句などで用いられる季語で梅雨を浴びてすくすくと育つ木々の青葉や草花などを連想しながら用いるそうです。しかしながら全然梅雨らしくない天気が続いてて昨日も快晴(笑)爽やかな風が本堂内を吹き抜けおかげさまで心地良い「テラヨガ」となりました。
常連さんあり初めての方あり久しぶりの方あり。毎回違う顔合わせは新しい出会いや繋がりができ楽しいものです(^^)そして初めての赤ちゃんのご参加!しかもお母さんはカナダの方!福岡に住んでおられたのですがもうすぐ故郷のカナダに帰られるとのこと。その前に「テラヨガ」に参加してくれました。
いつもヨガの前にはみんなでお勤めをします。昨年ハワイ別院で買っていた英語版の聖典がこんな形で役に立とうとは!一緒にお勤めしていただけて嬉しかったです!
しかしまぁ赤ちゃんがかわいくてかわいくて。生まれてまだ8ヶ月。その綺麗なブルーアイに皆さん吸い込まれてました(^^)ヨガ中も静かに遊んでくれてみんなを癒してくれました!
今回のお話は「他力」について。英語で言えば「アプローチ」。寄る、寄り添う、そばにいる、ということでしょうか。「他力」とは大きな安心の中に「おまかせする」こと。
阿弥陀さまと私の関係はお母さんと赤ちゃんの関係に似ています。片時も離れることなく寄り添い抱きしめずにはいられない。仏と生まれさせてくださる母としての阿弥陀さまと仏と生まれる前の赤ん坊である私やあなた。大きないのちの中に私たち一人ひとりのいのちが育まれている。そんな同じいのちを生かされているもの同士だからこそ、支え合いながら、手を取り合いながら、仲良く生きいていこうとすることが大切なのだと思います。理屈じゃないなぁ。二人の様子を見ながらそう感じました。
ご参加の皆さん、minako先生、ありがとうございました!
ヨガ後のコーヒーも語らいの時間も、皆で美味しくいただきました(^^)
次回は「夏のテラヨガ」。コーヒーよりもビールかな?(笑)
是非またお気軽にお越しください!