YOGA スタジオ R’s-style

フト浮かんだ想いや言葉をアウトプットしていくことで自分の生まれて来た意味に気づきます。1

2017.06.16 15:30

(長くなりそうです。

何度かに分けて掲載させて頂きます。)

ティーチャーを始めた頃の事です。


私は当初、ピラティス・インストラクターとしてこの業界に足を踏み入れました。

ティーチャーになるきっかけとなったもともとのきっかけはバレエでの不調でした。


私の不調に気づいて下さったのか…

お世話になっていたバレエの先生がピラティスを勧めて下さったのです。


DVDを見ながら始めた自主トレ。

正直始めは『こんなんで本当に良くなるの?』と思ってました。


ところが続けていくうちに身体の感覚が驚く程変わり、踊りやすくなっていきました。

それが、体幹トレーニングに深い興味と関心…というか大きな感動を覚えたきっかけでした。


『きっと、このエクササイズは他の人にも必要とされる』という直感がありました。


バレエスクールで広報新聞を担当する事になってからはイラストの解説などを入れながら、バレエスクールの生徒さんにピラティスを伝え始めました。


始めは、自分の想いを文字にしたり良いと感じた直感のような主観のような、得体の知れないと思っていた想いをたくさんの人が読むスクール新聞に掲載してしまって良いのだろうか?という事にも随分悩みました。


自分の内側にポッと浮かんだ世界を、とても大切なバレエという環境の皆さんに読んで頂けるのは、大きな喜びと同時に大変な勇気がいりました。


この、『ポッと浮かんだ』想い。

直感と云われる微かに現れるアイディアの意味。


これが、自分にとってどんな意味を持つのかを、この頃はまだ良く分かっていなかったのですね。


つづく。