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uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

重病でした

2010.10.08 20:32

 昨日の夜、上唇が「あれれ?」という感じで腫れてきました。

虫に刺されたなと思っていたのですが、なかなか強力な虫だったようで、かなーり腫れてカッパのクチバシのよう。

 

 「わーい、カッパだよー」なんていって子どもたちの前で上唇ひっぱって遊んでいたのですが、ぜんぜんウケず。

 

 ま、まあウケないのはいいのですが、引っ張ったせいかさらに腫れて、ついにはカッパというよりカモノハシ。

 

 いったいどんな虫に刺されたのだろう・・・と思って寝ました。寝て起きればまあ治っているだろうってお気楽な気分で。

 

 

 それがもうとんでもありませーん。目が覚めてもやっぱりカモノハシ状態。

 

 あー、今日は東区の講演会なのになあ、この顔じゃ恥ずかしいよなあ。

 

 と、上唇をつつきながらコーヒー飲みましたが、いやー飲みにくいこと飲みにくいこと。膨らみ過ぎた唇は、カップについている感触をほとんど感じてくれません。

 

 コマッタコマッタあああああっ・・・とインデアンの真似して唇を叩いてたら、な、なんだか、下唇もイヤーな予感。ま、まさか・・・と思っているうちにドドドーと膨らんで、「ナンジャコリャー」の状態。

 

 タラコ唇っていいますけど、かなりのタラコですね。スケトウダラの特大タラコくらいでしょうか。新潟県大会一位、北陸三位、全日本入賞ってくらいの腫れ模様。

 

 いくらなんでもこりゃひどい。

朝一番に皮膚科にいってきました。この状態で講演会なんかいっても、どんなマジメなことを言ってもお笑いになっちまうし、いや、これじゃ話す前からお笑い状態必至でございます。講演会のタイトルも「あなたはカモノハシの人」とかなんとか、ああ、意味不明。

 

 とにかく病院です、病院。

妻にコンビニからマスクを買ってきてもらって、それをつけて病院に直行しました。まだ時間前だったので、先客は四人。その後に続々と入ってきて一時間待ちという状態でしたから、早めにいって正解でしたね。

 

 診断の結果は、顔見た瞬間先生が「あー、クインケ浮腫」だねとおっしゃいました。「おお、クイーン家で流行る浮腫」かなと思いましたら、クインケって人が見つけた浮腫なのだそうです。クイーンと関係はないみたいですね。

 

 「センセー。午後から講演会に出なくっちゃいけないので一発で治す注射してくださいよー」と涙の訴えをしたのに「あ、ムリ。注射してもムダだしー」とのこと。原因もはっきりした治療法もないのだそうです。

 

 

 とにかくアレルギーの薬を飲んでみろと、朝晩のヤツを三日分もらってきて、家に帰って速攻で飲みました。

 

 これが効いたみたいですね。講演会の始まるまでに、かなり唇もちいさくなって「ま、こんな唇の人類っているよね」ってところまで回復しました。

 

 それでもかなりのモノでしたが、その前は、人類を越えたカモノハシクチビルでしたから。メデタシメデタシ。

 

 あ、講演ですけど、今回も楽しくやることができました。始まる直前には、唇もかなり回復してくれましたし。

 

 

 わたしの講演をなんどか聴きにきてくださっているという人も何人かいらっしゃっいました。ありがたいことです。

  後ろで手話通訳をしていただきました。

また、要約筆記のかたも、この左側におおぜいいらっしゃいました。ありがとうございました。