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uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

刺激的食生活

2012.07.12 23:26

 部屋で横になっていましたら、ちいさな声で「こわいー」と聞こえたような気のせいのような・・・そしたらまた「こわいー」とこんどはもっと近くで聞こえて、ええ、娘だったんですけどね。

 

 

 ハヤシライスを作るのでジャガイモを切っていたら、中から虫が出てきたそうで。

 「どんな虫?」

 「くにょくにょしてる虫」

 「わあー、おとうさんもこわいー」

 

 

 そんなわけで二人して苦手な部類の生きものです。

これが妻なら「ほれほれ」とか言いながらつまみだして、手のひらに載せて自慢げに見せるんでしょうけどね。わたしたち、そんな恐いことできませーん。

 

 でも、なんとかしないことには夕ごはんができませんので、意を決して台所にいきました。

 

 行く途中で縁側犬のハチが喜んでまとわりついてきました。ああ、こいつは虫なんて平気なんだろうなあって、やや尊敬してみたりして。

 

 さて、まな板の上でそれらしいイモの部位を発見しました。

 

 それをほとんど目をつむった状態で包丁に載せ、生ゴミ入れにポイッと投げこみ深呼吸一発。

 

 

 そして心の中で「うん、なにごともなかった」と言い聞かせ、娘に「よしOK!」と緊急事態の収束を宣言しました。

 

 娘が「ほんとに大丈夫?」と訊くので、実際のところは見ていなかたんですけど、自信ありげに「大丈夫!」と答えました。

 

 婆さまの作る自家用の野菜って、ときどきこんな感じで虫と遭遇するので刺激的です。