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uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

野菜カレーラーメンというものを食べてみた

2012.10.03 20:53

 わたくし、ラーメンではさほど「冒険」をしない。

基本的に醤油かとんこつ、もしくは塩。凍えそうな日は「しょうがねえなあ」と言いながら、味噌。

 

 しかし今回は

 

 お薦め麺

 「野菜カレーラーメン」

 

 の文字を見たら、ふだんはけっして頼まないであろうカレーラーメンなどというものを注文してしまったのだ。

 

 今回は、この「野菜」の文字にやられた。
 わたくし、ワイルドな肉食系男子であるが、じつは野菜も好きなのだ。

野菜炒め、すごくスキ。愛してる。

 

 

 入口の看板を見た時点では今日は日替わりの「豚肉と大根の煮込み」だったんだけどなあ。

 

 このメニューを開いた瞬間「野菜カレーラーメン」に目がいき、やられた。

 

 じつはこのメニュー、キケンだ。

これを見て、当初の目的から逸脱してしまった人も多い。

 

ちなみに、わたしの妻も落ちた。フリーアナウンサーの船尾佳代もやられた。そして、今日はわたしだ。

 

 

 おそるべし萬福の「本日のお薦め麺」。ああ、大根&豚ちゃんごめんね。

 

 

 

 そんなわけで、野菜カレーラーメンなのだよ。

これだよ、これ。

ドロッとしたのが届くのかと思っていたのだが、

とろみはほとんどなく、「スープにサラサラのカレー粉が混じりましたー」という感じだ。

 

 

しかし、見た目はクールだが、じつは熱い。いや、熱っつい!

 

 

届いたときにはその迫りくる熱さに「まあ、どーしましょ」と思ったほどだ。なんといっても、わたしはネコ舌。

 

しかし、ネコ舌でありながら、ぬるいラーメンはちょっとカンベンなのだ。

チャーシューの冷たさでスープがぬるま湯状態のラーメンは一気に萎える。

 

ここ萬福のラーメンはそれがない。熱いものは熱く。ひたすら熱く。具に媚びることなく、遠慮なく熱くだ。

 

 

まずはこのスープに隠れている麺を探しだし、箸で四、五本つまんで「ふーふー」と冷まして、そしてズズッと一気にすする・・・と思ったのだが、スープがハネるとちょっと怖い。今日は薄いグレーのポロシャツなので、カレーがついて染みになっても困るから、クチビル動かしてもハムスターみたいにモグモグと食べた。

 

 

こういう私的なブログのいいところは、書きたくないものは書かなくていいということだ。うまくないラーメンを、「もしかしたらうまいかも」と思わせなくてもいいのだ。うまくないものは書かない。

 

 

 

 

このラーメンが真価を発揮するのは、一口目からではない。

一口二口と食べ、そして三口目できっと驚く。味が成長していることに気づく。

 

一口目はまだ「若い」。麺とスープがまだ馴染みきっていない。

 

それが三口目になると、丼の中で麺と具とスープが混じりあい、その力を一気に発揮するのだ。

 

そして、その後もどんどんドンブリの中で成長し進化していく驚異のラーメンだった。

 

 

 

熱々のカレーラーメン、大汗流してスープまで完食した。うまかった。