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uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

立ちどまっていても

2013.11.20 23:09

 

 メールをいただいた。

ある講演会での参加者さんの感想を教えてくださったメールだった。

 

 その中の一つ・・・

 

 「昨日まで死を考えていましたが、大好きな先生の講演を聞いてからでもいいと思って来ました。死ぬことはやめて生きてみます。本当にありがとうございました」

 

 

 ・・・よかった。

 もう、わたしはそれだけでいい。わたしの役目は、それだけでいい。

 あなたが死ぬことをやめてくれただけでいい。

 生きてみようと思ってくれただけでいい。

 

 

 

 でも、もしかしたら、

あなたは、これからもまた苦しむことがあるかもしれない。

 

 そんなとき、苦しむ自分を責めないでくれたらいいけれど。

死なないと誓っていながら、死にたくなる自分を責めないでいてくれたらいいけれど。

 

 今日、嬉しさで心がいっぱいになったとしても、

また明日には心が空っぽになって、せつなくなるかもしれない。

 

 そんなとき、恐怖に怯える自分を責めないでほしい。

 ダメな人だと思わないでほしい。

 

 だって、心に入る幸せは、ゴハンと同じなんだもの。

 どんなにいっぱい食べて満腹になっても、時間がすぎれば消化されておなかが減ってくると同じだもの。

 

 いつでもいつでも、心のなかにはゴハンを入れていかないといけないんだ。

 

 でも、入れるべき心のゴハンが見つけられない人がいる。

 

  

苦しんでいる人をバカにできる人のことは、ほっとけ。 

泣いている人に「死ね!」と罵る人のことは、ほっとけ。

「気合が足りないからだ!」と説教する人のことは、ほっとけ。

 

わかろうとしないヤツにわかってもらおうなどと思わなくていい。

そんなヤツに、エネルギーを使うのはモッタイナイ。

 

わかる人にはわかる。

生きることに、資格なんていらない。