自由なオトコの話
以前紹介したことのある柏崎の「飲み猿」こと松谷範行さんがまた本を出した。
本職のわたしがマゴマゴしているってのに、松谷さんったら手が早い(というのが適切な表現かどうかわからぬが)。
タイトルは「生かされている意味さがし」
なぜか「生」と「さ」の字だけが赤くなっている。
なぜそうなっているのかというと、それは読んでのお楽し・・・あ、読んでもわからなかったので、こんど松谷さんに会ったら聞いてみよう。きっとご本人もわからないと思うが。
「こんど柏崎で飲みましょう。なんだったらうちに泊まっていってください」なんてありがたいことを奥さんの許可もなく(たぶん)言ってくださるので、ホントに泊まりにいっちゃおうかと作戦を練っている。
でも一人でいくと怖いので、酒持って仲間を数人引き連れて行っちゃおうかなと思う。あとで奥さんに怒られても、また本を書くいいネタになるしよかろう。
そしてなんと!
今回は、本の中にわたしが登場しているではないか。
字が細かいので写真ではわかりにくいかと思うので要約しよう。
「フジタさんは顔もいいけど頭もいい、それになにより性格がいい。そしてなんとお金持ちだし土地も持っている。奥さん美人。わあ、やっぱりすごいんだなワオワオ!」
という内容が、文章そのものからはあまり感じられぬが、行間からヒシヒシと感じることができる(感じかたに個人差があります)。
この本は、自然の自分を自然な文章にした本である。それは説教臭くもなく自慢話でもなく、ちょっとヤンチャなオヤジが奥さんに怒られながら書いている感じで、読んでいて心地よい。
実の父に出した手紙の話などはユーモアたっぷりでありながら、深い。しかしさらっと読める。こういうところは、やはり才能であろう。その才能をさらに知るために、やっぱり松谷さんの家に酒を持って泊まりにいって朝まで騒がねばならならないなと、あらためて思っている次第である。