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愛の延長線上が結婚なのか。

2017.06.17 16:49

星野リゾートって本当に素敵に見えてしまう。

でも高いんだよな。いつか行きたいなと思いながらサイトを見るのが楽しい。


さて、姉の結婚式があった。


どうせ結婚しても自分には何も影響がないだろう。

そのように考えていつも通りに寝て、いつも通りに寝坊して、披露宴会場へと向かった。


おじいちゃんやおばあちゃん。

親族の方が集まり、みんなのカメラは新郎新婦へ。


少しずつ、あれ?と思っていた。

あぁ、いつもお姉ちゃんと一緒に写真撮られたのは自分だったのに。

それが旦那さんになるんだな、と。


そして、今まで姉といた20年間よりも、

旦那さんといる方が80年間くらいあるのだろうな、と。


あ、俺と一緒にいた経験の方が少なくなるのか。

書いているだけで、心がうずうずしてしまう。


今まで一緒に遊んだり、隠れてテレビ見たり、くだらない遊びしたり。

そんなことは、ただの「過去」のストーリーになってしまうと思うとちょっと悲しかったりする。


そう思いながら、結婚式本番。


オルガンの綺麗な音楽とともに、新郎新婦が入場した。

とっても美しい。旦那さんもかっこいい。


そして恒例の「誓いますか?」シーン。

どんな時も愛し続ける。

どちらかが辛かったり、病気になっても、支え合い、そして愛する。


この時に、涙が止まらなくなってしまった。

動画撮りながらだったので、めっちゃ我慢したのだが。


この理由のわからない涙ってのが、また謎だ。原因不明だから。



そのあとに、食事の時間となり、余興などが進む。

商社ノリがすごかった。


そして姉から家族への手紙があった。

父と母だけかと思ったら、自分にも手紙があった。


バカみたいに泣いた。わろた。

やっぱり、悲しいんですね。姉がいなくなってしまうのは。


はぁ、これからもっと悲しくなっていくんだろうなと

思って、しまった、1日でした。


結婚は、愛の延長線上。思っているより身近に感じた。

子孫を残すとか、そんな理由は、また別の話。