若人よ。長文ひとりごと。
昨日のお話。(ただの独り言なので、オチもないし話も飛んでます 笑)
昨日の勉強会は、若い方がちらほらと。
悩みを聞いてくださった美しい大学講師の先生もとてもお若い。
惚れちゃうくらいのキラキラ加減!
「きれいやなー、頭いいなー、肌もすべすべやなー」
なんていらんことを考えながら悩みの相談にのってもらった、43歳日本語教師のひよこ主婦。🐣
おばはん!
真剣に聞け!
大学院を休学して、こちら(バンコク)に、きて三年半だそうです。
他にも日本語専科出身の若い先生方がいたのですが、
私は気になって聞いてみました。
「いつごろ、日本語教師になろうと思ったのですか?」
お答えは
「高校生の頃です。」とのこと。
ここでも、おばちゃん、感心しきり。
すごいなー
私なんて
掃除をサボって、先生に見つかって、
ほうき持った先生に追っかけ回されてた
あの高校時代に…
なんの目標もなく、授業中も寝まくっていた
あの高校時代に…
そんな将来の目標なんて、ちゃんと持ってもなかったし
ましてやそれを実現させるような努力もしていなかった…
すごいよ。最近の若者は。
いや。ちゃうな。
昔からすごい人はいたんだよね。
私が
自堕落だっただけだね。笑
食事場所へ向かう途中、たまたま横を歩いていた1人の先生に
口下手な私は
何か、話しかけなければと顔もみず
おもむろに
「もう、長いんですか??」
と声をかけたら
超お肌すべすべの
若さはちきれんばかりのお嬢さん
だった!
私のおバカな質問に、丁寧に答えてくれた彼女
大学3回生なんだそう。一年休学してバンコクの高校のティーチャーアシスタントとして、働きに来ているんだって。
すごい!
すごいなー。
たった1人でのバンコク生活に
勇気を持って
飛び込んでくるなんて。
若いのに!
私なんて
行きたい大学には合格できず
滑り止めの大学に行ったもんだから
毎日が楽しくなくて
しかも、友達作りにも失敗しちゃって
結局、引きこもって…
拾ってきた野鳥の世話ばかりしていた 笑
そんな無駄な4年間を過ごしていたというのに
彼女のこの有意義な人生の送り方…
誠に素晴らしい…!
おばちゃんは心の中で
拍手喝采👏
我が子にもこんな経験を
勇気をもってしてもらいたいなーと
本気で思う。
ただ、高校行って、大学行って、就職して…こんな風に隙間なく歩まなくてもいい。
行きたい大学が見つからなければ
何年でも働きながら探せばいいし
大学卒業して、すぐに就職なんてしなくても数年海外をウロウロしたっていい。
また、大学なんてやりたいことがないのなら行かなくたっていい。
職人の道に進みたければ、その道に邁進したっていい。
どんな人生だって構わない。
社会と関わって
自分の居場所を見つけて欲しい。
いろんな選択肢があることを
伝えていきたいなと思います。
若人たちの姿を見て
自分の生き方を見直すこともできたし、
我が子たちへの思いも確認することができたし
昨日は良い1日だったな〜。
ながーい独り言。