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柴犬小鉄のタイ散歩

若人よ。長文ひとりごと。

2017.06.18 01:00

昨日のお話。(ただの独り言なので、オチもないし話も飛んでます 笑)


昨日の勉強会は、若い方がちらほらと。


悩みを聞いてくださった美しい大学講師の先生もとてもお若い。

惚れちゃうくらいのキラキラ加減!


「きれいやなー、頭いいなー、肌もすべすべやなー」


なんていらんことを考えながら悩みの相談にのってもらった、43歳日本語教師のひよこ主婦。🐣





おばはん!

真剣に聞け!






大学院を休学して、こちら(バンコク)に、きて三年半だそうです。


他にも日本語専科出身の若い先生方がいたのですが、


私は気になって聞いてみました。



「いつごろ、日本語教師になろうと思ったのですか?」


お答えは

「高校生の頃です。」とのこと。



ここでも、おばちゃん、感心しきり。



すごいなー

私なんて

掃除をサボって、先生に見つかって、

ほうき持った先生に追っかけ回されてた


あの高校時代に…


なんの目標もなく、授業中も寝まくっていた



あの高校時代に…




そんな将来の目標なんて、ちゃんと持ってもなかったし

ましてやそれを実現させるような努力もしていなかった…



すごいよ。最近の若者は。



いや。ちゃうな。



昔からすごい人はいたんだよね。


私が

自堕落だっただけだね。笑



食事場所へ向かう途中、たまたま横を歩いていた1人の先生に


口下手な私は

何か、話しかけなければと顔もみず

おもむろに


「もう、長いんですか??」

と声をかけたら



超お肌すべすべの

若さはちきれんばかりのお嬢さん

だった!



私のおバカな質問に、丁寧に答えてくれた彼女


大学3回生なんだそう。一年休学してバンコクの高校のティーチャーアシスタントとして、働きに来ているんだって。




すごい!




すごいなー。


たった1人でのバンコク生活に

勇気を持って

飛び込んでくるなんて。



若いのに!




私なんて

行きたい大学には合格できず

滑り止めの大学に行ったもんだから


毎日が楽しくなくて

しかも、友達作りにも失敗しちゃって



結局、引きこもって…

拾ってきた野鳥の世話ばかりしていた 笑


そんな無駄な4年間を過ごしていたというのに



彼女のこの有意義な人生の送り方…



誠に素晴らしい…!



おばちゃんは心の中で

拍手喝采👏



我が子にもこんな経験を

勇気をもってしてもらいたいなーと

本気で思う。


ただ、高校行って、大学行って、就職して…こんな風に隙間なく歩まなくてもいい。



行きたい大学が見つからなければ

何年でも働きながら探せばいいし


大学卒業して、すぐに就職なんてしなくても数年海外をウロウロしたっていい。


また、大学なんてやりたいことがないのなら行かなくたっていい。

職人の道に進みたければ、その道に邁進したっていい。



どんな人生だって構わない。



社会と関わって

自分の居場所を見つけて欲しい。



いろんな選択肢があることを

伝えていきたいなと思います。


若人たちの姿を見て

自分の生き方を見直すこともできたし、


我が子たちへの思いも確認することができたし



昨日は良い1日だったな〜。


ながーい独り言。