昨年の雪辱なるか?!約1年ぶりの再戦!!
沓掛DADS初試合から約1年。11月28日(日)17時。
雪辱を晴らすべく、初戦と同じブラックフォックスさんからお声がけを頂いての再戦!!
今回こそは必ず初勝利を!
昨年の極寒の中での試合とは違い、11月末の17時とは思えない気候。
必ず初勝利を!と気持ちだけは高ぶるが、実はエースの欠席で大きな不安を抱えながら沓掛DADS先攻でゲームは始まりました。
【1回表】
初回、ワンアウトながらヒットとフォアボールでランナー1・2塁のチャンス!
しかし、この好機を活かせず、後続が倒れ0点…
何やら嫌なスタート…
この雰囲気を払拭するためにも裏の守りを抑えることが大事な場面。
しかし衝撃の展開が…
【1回裏】
沓掛DADSの先発は渡辺。
普段は笑顔溢れる優しいお父さん。しかしひとたびマウンドに上がると顔が変わる本格派ピッチャー。
DADS初登板に期待が膨らむ中…
この日は準備不足?もしくは減量不足?によるまさかの乱調…。
打者6人に対して1内野安打5四死球。ワンアウトも取れず6失点で降板。
本人も「こんなのは初めて…」と意気消沈…
次回の登板に期待!
この状況を打開するべく2番手の村上。
大きな期待の中マウンドに上がるも大誤算…
前日の沓掛野球クラブの練習中に変化球の練習とばかりに投げ込み過ぎたために大事な場面で肩・肘は言うことを聞いてくれず、四球から痛打を浴び4失点。
その後は粘りの投球で後続を抑えてくれました。
約20分に及ぶまさかの展開にキャッチャー波留もこの表情(笑)
初回から0-10とかなり苦しい展開。
この先どうなるのか…
【2回表】
先頭の後藤のレフト線への大飛球安打から相手のエラーなどもあり何とか1点を返す!
【2回裏】
この回こそなんとか抑えたいところで3番手坂本がマウンドに。
前日の沓掛野球クラブ練習を休み、当日の練習でもボールを投げることを極力控えるという徹底ぶり。
これが功を奏したか先頭を四球で歩かせたものの、後続を三振・三振・ピッチャーゴロと完璧に抑える。
肩・肘を休めさせて頂き、皆さま有難うございました。
【3回表】
1点でも多く返したところ。
先頭が倒れるも相手の四死球とエラーから1点を返す!
沓掛DADSが1点ずつを返す。
【3回裏】
続投で坂本がマウンドに上がる。
2回の投球で気持ち良くマウンドに上がるもそうはうまくいかず、2四死球でノーアウト1・2塁。
ここでバッターが向井さんの息子さんに回ってきたので満を持して向井さん本人がマウンドに。
前日に以前痛めた足首と同じところを痛めてしまうアクシデントに見舞われながらも、昨年の試合でMVP級の活躍をした息子を絶対に抑える!!!
という気持ちとは裏腹に足の負傷は思ったよりも大きく、四死球とエラーも重なり降板。
ふたたび坂本がマウンドに上がり後続を抑えこの回4失点。
【4回表】
初打席組が続くこの回はワンアウトからフォアボールでランナーが出るも点数にはつながらず…
【4回裏】
この回から野球経験はないが抜群の身体能力でカバーしてしまう後藤がマウンドに。
本当に元サッカー部?と首をかしげたくなるほどの快速球と前日?に覚えたばかりのカーブを武器にランナーは出すがこの回を無失点に抑える。
息子二人の前でナイスピッチング!
まだまだ伸びしろですね。
【5回表】
最終回。
なんとか一矢報いたいところでしたが、ツーアウトランナー無し。
ここでとっておきの代打。
沓掛野球クラブのOBである中学三年生を打席に送る!
この瞬間が一番ドキドキしたかもしれません(笑)
結果は…!
あえなく三振でゲームセット。
2-14で惨敗…。
ゲームには負けましたが、昨年同様沓掛野球クラブの子供たちやOB、お母さん方が応援に来て頂く中で試合が出来た喜びは最高でした。
本当に沓掛DADSに関われていることが幸せと感じられる時間でした。
そして、再戦の機会を頂いたブラックフォックスの皆さん、5死球も当ててしまいすいませんでした。
グダグダの試合をしてしまったにも関わらず、最後には笑顔で「またお願いします」と言ってくれる素晴らしいチーム。本当に有難うございました。
しっかりと練習してくるので本当にまたお願いします!
最後に、今年も最初から最後まで主審を務めて頂いた星野監督。
有難うございました。次回はセカンドでの軽快な守備をお願い致します!
皆さん初勝利に向けてしっかりと練習していきましょう!
ありがとうございました。