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魔法の道具ではないけれど。

2017.06.18 12:08

今日は雨。

私は、低気圧の影響を受けやすい体質らしく、

雨の前と雨の最中は頭痛とやる気の減退が激しくおそってきます。

一昨日くらいから、その症状がやってきていて、かつ、休日ということで時間もあり、ダラダラしてしまいました。

そんなダラダラしている中、先日購入して届いた「天気痛ブレス」を会社に置きっぱなしなことを思い出しました。

「付けておけばよかったな」と思うと同時に、「あれは本当に効くんだろうか?」という疑問がふと頭をよぎりました。

でも、こうやって私みたいにお天気によって体調を左右される人にとっては、その症状を軽減できるグッズがいかにありがたい存在であることか、

そして、それを作ったプロジェクト実行者の人に思いを馳せました。

もしかしたら、その実行者は"儲かる道具"としてそれをつくったのかもしれない。

ただ、それをつくってくれたことはやはり、この症状を持っている人たちに「自分だけじゃないんだ」ということを教えてくれる大きなきっかけになったんじゃないかと。

別に、大きな病気ではないし、大したことではないかもしれないけど「なんとなく持っている不満」を解消できる手段はないかと目を付けたのはやはりすごいと思います。

そして、改めて、そういうものを応援できるクラウドファンディングの仕組みはすごいなと思ったわけです。

完全アイデアベースで共創者・共感者が集まるような魔法の道具ではないけれど、誰かの本気で頑張ろうとしている姿勢を応援できる仕組みだと思います。

ビジネス的に考えると調達金額の大きいプロジェクトに目が行きがちだけど、金額としてのインパクトは小さいけれど、存在することで誰かのためになる、日の目を浴びたから浮き彫りになる誰かの悩みが解消されたりする。

それはとても素敵で大事なことだなぁと。

雨の中ぼんやり思ったわけですが、自分の中できちんと整理して残して置きたいので、メモ。


魔法の道具ではないけれど、クラウドファンディングってやっぱり素敵。

関われていることに改めて感謝です。

明日から月曜日。

頑張ります!