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旅の記憶。

ルーブル美術館とオルセー美術館。

2017.06.18 14:21

Clausで最高の朝食をいただいき、ルーブル美術館へ。
事前に調べましたところ、リシュリー翼の入り口が一番わかりやすかったのでそちらを利用しました。メトロからのアクセスも良いです。
Musée du Louvre駅を降りたら、Sortie1の表示に従って進むと目の前がルーブル美術館です。

メジャーなピラミッドの入り口はすでに長蛇の列が。団体、またまミュジアムパス所有者は、リシュリー翼にあるプライオリティーレーンに進みましょう。セキュリティーチェック後、ナポレオンホールに着きます。ここれではオーディオガイドのレンタル券を購入。

とにかくだだっ広いルーブル。音声ガイドのレンタルは必須です。ここでの音声ガイドは3DSなんですねぇ。ビーコンで今いる場所を表示し、それに合わせて作品を解説してくれるスグレモノ。レンタル代は€5。受付時に「ジャパニーズプリーズ」と言えば設定してくれますよ。

発券機は日本語にも対応しいてるし、クレジットカードで決済できるので便利。尚、レンタル時はパスポートをあずける必要があるのでお忘れなく。



初めてルーブルを訪れる人や、時間があまりないという人は、サモトラケのニケやモナリザなど有名どころの作品を1時間かけて巡る「見学コース」がお勧めです。

見学コース終了後、自分が見たい作品を選択すれば、DSが案内して入れます。
館内は撮影自由(フラッシュ不可)。有名作品をバンバン取り放題という太っ腹。そういえば、最近のニュースで、基本、撮影不可な日本の美術館も、インバウンド対策なのか、OKにするとかしないとか。。。
写真は私が一番観たかったサモトラケのニケ。他はぜひ、ご自身の目で!

ちなみに、ルーブルはめっちゃ人が多いです。ゆっくり作品を見ようにも、どっかの国の団体客が自撮り棒で邪魔するので、絶対自分のカメラに写り込んでくる。。。
これは、後日行ったベルサイユ宮殿でも同じ。

イタリアでもそうでしたが、ああはなるまい。。。と心に誓うと同時に、そういう迷惑な輩には毅然とした態度で「Please make way」と言っても良いと思います。


ルーブル美術館に午前中いっぱいを充て、コンコルド広場やオペラ界隈を散策。お昼をはさんで向かったのはオルセー美術館です。


あくまで個人的な意見ですが。わたしはルーブルよりオルセーの方が居心地が良かったです。建物の構造がシンプルなので迷わない。ひとつひとつの作品をしっかり、じっくり見ることができるから。
あと、ルーブルに比べて混んでない!それが一番の理由かなぁ。

こちらもフラッシュはNGですが写真撮影OK。€5でオーディオガイドを借りることができます(パスポートは預けません)。ゴッホ、ミレー、セザンヌ、ルノワール、ゴーギャンの作品をしっかり堪能。作風の変化も時代を追って知ることができ、とても有意義な時間でした。