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バモティータイプR

クーラント真空引きキット

2017.06.18 14:31

バモス・アクティのクーラント交換したことある方ならわかると思いますが…


エア抜きはウンザリしますよね(´д`|||)


過去4回したことがありますが…


最低半日…


余裕もって、クーラント交換は1日仕事と今は割りきってます



エア噛みが、走ってれば抜ける…レベルまで出来ればいいんでしょうが


どの程度?が走ってれば抜けるレベルか…


そもそも、残りエアが何㎤入ってるのすらわからない(。-∀-)



いつも車体下のロアホースをもみもみして…

エアが噛んでない(手の)感触がなくなるまでやりますが…

やっぱ最低半日は必要(-_-;)


エア溜まりにハマると、その日のうちに走行はしますが…


2~3日、ラジエターキャップを1段階しかロックせずに通常使用(ヒーターは常時使用)

その後再度フロント上げてエア抜き確認…

続いてリア上げてエア抜き確認…


最後にもう1度フロント上げてエア抜き確認して修了


よくフロントからゴボゴボ音しなくなったら…と書いてありますが


音しなくなってもエア噛みしてる場合は多々ある…


クーラントも結構な量を吹き出させるから、無駄も多いし…



なので4年以上前から、真空ポンプ持ってるコトもあり


クーラントで真空引きしたら楽なんじゃ?って考えてました


ただ、真空引きするのに、ラジエターキャップの加工?しなきゃいけないな~ってのと

ゴムホース部分が凹む?凹んで亀裂入ったりする?って疑問と…


たいがいクーラント交換済むと忘れてしまう(笑)



今回Eg載せ換えしてスグにタービンシールが発覚したから、タービン交換=クーラント交換…なので、ちゃんと考えてみよう…と。


まずは、やってる人いるんかな~ってネット検索してみたら…

私は知らなかったんですが、こんなのがゴロゴロ


それでも(だからなのか?)真空ポンプで…って人は見当たりませんでしたが…( ´艸`)


↑の同じようなモノは…


4000円前半~1万以内

明らかに中華製って感じ


他に探してみると、KTCも出してるらしく7万オーバー(´д`|||)


作り(構造?)は同じような感じで、コンプレッサー使用…

違いは3方バルブがついてるくらい?

3方バルブは4分用だと、ホムセンで3000~4000円


単価が10倍になる違いがわからん(/´△`\)


それ以前に…


真空ポンプは吸い出すモノ

コンプレッサーは吹き出すモノ


どうやって「真空」にする?

速い吹き出しの途中をベンチュリー管みたいに狭くしてあり、ソコに穴あけて…


ベンチュリー効果を利用して負圧に?


物理的に考えて、私にはソレくらいしか思い付かない…





個人的に思うのは



                           クーラントタンク

                                ┃

ラジエターキャップ━━━三方弁

                                ┃

                             真空ポンプ


こういうシステムが一番理にかなってるとは思うんだが…


まぁ、ラジエターキャップ加工したり三方バルブとか接続関係揃えても2000~3000円以上かかるし…


4000円台なら、それらの部品の殆どを利用出来るから、買ってみよう…と。



で、今日届きました(⌒‐⌒)


コイツだけ…

取説も…

納品書すら一切入ってない…


さすがですな…(-_-;)


以前、ダブルフレアツールの不良品でゴネてから…


「福岡県」から出店してるネットショップ…

必ず会社概要見るようにしてて…


色んな店舗名ありますが…

安い福岡県の店舗は、たいがい↑この代表者名

ぶっちゃけ、この時点でパーツ利用…って頭しか持ってなかったけど、文字の書いてある紙切れ何にも入ってないのに


さすか孔巖やな~って(笑)

ゲージ下のハンドル回すと、下のゴムが(黄色線のように)広がる…で、ラジエターキャップ部の気密させる


給水工事の…  

一時止水するテストプラグみたいな構造



右下の3つのアタッチメントゴム?で、ラジエターキャップの大きさに対応するっぽい

三つ又?を組つけてみる…


青い丸部分が、もう1つのホースと組み換えするような雰囲気…


青矢印がコンプレッサーのソケットっぽい

緑矢印は???


口に咥えて吸っても吐いても空気は通る…何かのフィルター?


仮に真空引きしたとして…

ニップルを青丸で差し替えたとして…


差し替えた場所と、その右のバルブ間の空気は?


その位は目を瞑れ…ってコトか?


KTCのを画像検索したら、流石国産…

三つ又の中心部に3方バルブついてました(⌒‐⌒)


私も初志貫徹と言うか…


チャイニーズより自分の知識を信用して、3方バルブに改造する予定( ´艸`)


次にコンプレッサーでの真空引き…


何かヒントになる画像が無いかと検索したら

こんな画像を見つけました(^^)


あのフィルターみたいなのは、吐出弁だったのね…(^^;


ただ、この矢印見ると…

やはり流速で負圧発生させるっぽぃ


ただ、ラジエターからの接続部分…


ノズル径キッチリ計算されてないと、真空になるには時間かかるんじゃ?


まぁ、ゲージ(メーター)ついてるから、真空になってないのに…ってミスはしないと思うが…


構造的に、完全な真空引きは不可能。


なので…


改造決定!

予定では…

青い部分、丸ごと外して三つ又上部(緑矢印)に取付けて…


その先にクーラント溜めれるタンクか何かを…

バルブはクーラントの止水用


三つ又の赤丸、ゲージ部の赤丸同士を接続


×印の吐出弁?吐出フィルター?ははずして、真空ポンプ接続できるようなニップル取り付け


この構造なら、完全真空にも出来るし、車体側の漏れ(密封不良?)も確認出来る(⌒‐⌒)


クーラント溜めるタンク?をどうしようか…だけが問題ですが…



タービン交換までには、何か考えてみます(^^)v