著書「新聞に必ず取材されて…」が1位に
2017.06.19 04:47
著書が出版されたのは2015年10月。
1年半以上、前のことです。
アマゾンの出版ランキングで、総合の8位を獲得したのは出版時。
その後、総合ではなく「メディアと社会」などの部門別で、
10位から20位を推移していました。
これでも十分、ありがたい話です。
8月には福岡講演もあります。
こうした誘致はやはり、著書を出したことも大きな要因でしょう。
ランキングの話に戻ります。
先週、急にジャンル別の1位になりました。
こうした「急変」は、誰かが何かをした効果です。
調べたところ…分かりました。
あるコンサルタントがたくさんの受講者を前に、
「メディアに取り上げられる方法はこの本にすべて書いてある」
そう言ったそうです。
受講者たちが即座にスマホで注文したのですね。きっと。
こうした場合、相乗効果もあります。
国会で「共謀罪」(テロ等準備罪)法案が異例で可決され、
メディアというキーワードで、アマゾンの書籍が検索される。
そこに私の著書が1位になっている。
ふとした偶然で書籍に注文が入り、アマゾンのジャンル別ランキングが維持される。
クチコミとネット検索。
なるほど…と思った出来事でした。
こうして再評価されることはありがたいです。
真剣に書きました。腕も上がらなくなるほど集中して。
私が新聞記者、テレビ局デスクだった責任という意味も込めて書いた本。
多くの経営者、個人がマスコミにアプローチできるように、
手に取ってほしいと願います。
元新聞記者、テレビ局デスク
メディアコンサルタント・荒川岳志