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片付けの向こう側

我が家を他人目線でみたら。

2017.07.01 08:42

今週末、箱根に来ています。

雨の箱根は、しっとりして緑々しくて落ち着きます。

温泉に入って、その後好きなだけ本を読む、のんびり週末。


家にいてもお風呂に入って本を読むが日課なので、やること変わってないじゃん!という感じですが。。

場所が違うとまだ味わいが違うのはなんでなのでしょうか。



先日、某雑誌の特集記事の為、記者さんが我が家に来てリサーチする機会がありました。


自宅でのセミナーはしていませんが、

仕事からみで自宅をお見せするということで、記者の方が来る前にさっと整えていた所、色々改善したい場所が案外あることに気づきました。


片付けの仕事をしているので

それなりには整えているつもりでしたが

他人目線で見ると、


なんでこんなにある?

なんでここにあるの?

これ要るのかなー?? 


と自問自答の連続。。


気づきはサクッと整えて、なんだか気持ちがスッキリ!


記者さんとも色々お話できて楽しい時間になりました^ - ^


☆☆


風景になってしまっていて

不自然や不便を言語化できていない部分がある、ということ、生徒さんとのやりとりではよくあります。


レッスンの中で、生徒さんのお宅にお伺いして、私がふと思う素朴な疑問をお伝えすると


「確かに!言われてみればそうですね。」


と気づかれること、良くあります。


他人の目線だからこそ、不自然や不便に気づくことがあるのです。


しかし改善点に気づくと、

「なんで気づかなかったんだろう?」とか

「こんなにアッサリ解決ならなんで早くやらなかったんだろう?」と

自分で自分に不思議に思うことも。


今回の記者さんのリサーチの機会で、

改めて自分で自分の不便さや偏りを意識化するには、目線を変えていく必要があるな、と再認識したのでした。


これは家もそうですが、自分の考え方・捉え方のクセや身体の使い方も同じですね。


お散歩してたら霧がでてきました。

マイナスイオンに包まれて、身体が綺麗になった気分です^ - ^


よい週末をお過ごしくださいね。