我が家を他人目線でみたら。
今週末、箱根に来ています。
雨の箱根は、しっとりして緑々しくて落ち着きます。
温泉に入って、その後好きなだけ本を読む、のんびり週末。
家にいてもお風呂に入って本を読むが日課なので、やること変わってないじゃん!という感じですが。。
場所が違うとまだ味わいが違うのはなんでなのでしょうか。
☆
先日、某雑誌の特集記事の為、記者さんが我が家に来てリサーチする機会がありました。
自宅でのセミナーはしていませんが、
仕事からみで自宅をお見せするということで、記者の方が来る前にさっと整えていた所、色々改善したい場所が案外あることに気づきました。
片付けの仕事をしているので
それなりには整えているつもりでしたが
他人目線で見ると、
なんでこんなにある?
なんでここにあるの?
これ要るのかなー??
と自問自答の連続。。
気づきはサクッと整えて、なんだか気持ちがスッキリ!
記者さんとも色々お話できて楽しい時間になりました^ - ^
☆☆
風景になってしまっていて
不自然や不便を言語化できていない部分がある、ということ、生徒さんとのやりとりではよくあります。
レッスンの中で、生徒さんのお宅にお伺いして、私がふと思う素朴な疑問をお伝えすると
「確かに!言われてみればそうですね。」
と気づかれること、良くあります。
他人の目線だからこそ、不自然や不便に気づくことがあるのです。
しかし改善点に気づくと、
「なんで気づかなかったんだろう?」とか
「こんなにアッサリ解決ならなんで早くやらなかったんだろう?」と
自分で自分に不思議に思うことも。
今回の記者さんのリサーチの機会で、
改めて自分で自分の不便さや偏りを意識化するには、目線を変えていく必要があるな、と再認識したのでした。
これは家もそうですが、自分の考え方・捉え方のクセや身体の使い方も同じですね。
お散歩してたら霧がでてきました。
マイナスイオンに包まれて、身体が綺麗になった気分です^ - ^
よい週末をお過ごしくださいね。