お父さんから買ってもらった！@小4

4年生の女の子から今日喜びいっぱいの

報告がありました。

「お父さんに歴史の本をまたいっぱい

買ってもらったよ！」

ー「歴史は、好きかね？」

「うん、好き！大好き！」

ー「それは素晴らしいことだ。

今度読んだ本の話を聞かせてね。」

「うん！」

屈託のない笑顔は小学2年生の時から。

もうすぐ2年になる通塾です。

ニッコニッコして、いつも日々が

満ち足りているような、とてもいい笑顔の子。

本を読み始めてから、国語の読解の際に

いくつかの工夫が見られるようになりました。

この子は、読み飛ばしとか行飛ばしが多く、

文節はなんとか音読によって捉えてきましたが、

やはり今もやや時間がかかりがちなのです。

しかし、最近それを自分でなんとかするために、

指や鉛筆で読んでいるところを丁寧に押さえながら、

読むようになったんですね。

それは、時間内に丁寧に読み切るという

そんな制約があったからこそなのでしょう。

自分なりに考えた精一杯の工夫のようでした。

今日の国語は、私が10分で設定したところを

5分で終え、全問正解のページもありました。

「国語好き！」

うん、5分といえばまあまあなペースです。

だいたい標準的な子で7分ですから、

良好な育ち具合です。

あどけなかった小2の時と比べ、

随分表情もシュッとなってきて、

お姉ちゃんになってきたな、と

そんな風にも見受けられます。

頑張り屋さんでとっても素直ないい子。

このままずっと真っ直ぐに

育っていってほしいなぁ。