【回復には】ダメージコントロール【これしかない】
どうもこんにちは。
ケアルタイムの村上です。
ケアルタイムって何時?
14時半くらいじゃない?
眠くなるしw
今日はダメージコントロールのおさらいです。
髪の毛は死んだ細胞の積み重なりです。
トリートメントでは絶対にヘアダメージは回復しません。
美容師さんに:「ダメージしているので、トリートメントで回復していきましょう^^」
と言われた経験がある方は多いのではないでしょうか?
どんな栄養を入れても、どんな疑似的成分で覆っても、髪のダメージは回復しません。
でも、トリートメントすると髪の毛がよみがえったように、感じる方もいらっしゃると思います。
でも、いずれは落ちてしまいます。
どんなサッラサラ・キラッキラになるトリートメントをしても・・・
いずれは落ちてしまいます。
回復してないじゃんwww
回復してるなら落ちるのはおかしいでしょw
つまり
一時的にヘアダメージを隠しているだけです。
ヘアダメージを回復させるためには 【ダメージコントロール】しかありません。
ダメージコントロールを例を挙げ説明してみますね。
《ダメージコントロールできてない例 》
Aさん(最近パーマも落ちてきたし、
カラーも退色してきたなぁ・・)
Aさん:(よし美容室にいこう!!)
美容師:「いらっしゃいませ^^」
Aさん:「パーマとカラーをしたいです^^」
美容師:「すこしダメージも気になりますし、
ごいっしょにトリートメントもいかがですか^^」
Aさん:「はい^^いい感じにしてください^^」
・・・・施術後
美容師:「いかがですか^^」
Aさん:「良い感じ♪ふわふわ~♪つやつや~♪」
数か月後・・・
Aさん:(またパーマも落ちてきて~~
あれ・・?パサついてるなぁ・・)
Aさん:(また美容室いかなきゃ!)
・・・・
美容師:「Aさんダメージだいぶ強くでてますね。
今日はこちらの高級なトリートメントはいかがですか?すごくいいですよ^^」
Aさん:「おねがいします^^」
施術後 ~
Aさん「:つやつや~♪」
・・・・・・
数か月後のAさん:「あるぇえ???髪が??」
繰り返し・・・・
まぁ バッサバサのダメージヘアの出来上がりです・・・・
Aさんは毎回、美容室でトリートメントをしているのにダメージが進行してしまいました。
なぜでしょう?
説明しますね。
健康な髪の毛の体力が10ポイントあったとしますね。
Aさんはパーマやカラーをしていて髪の健康度は8ポイントです。
美容室でパーマやカラーをして2ポイントダメージしてしまいました。
カットで1ポイント回復して、トリートメントで2ポイント一時的に回復しました。
仕上がりの健康度は ~
8-2+1+2=9 ですね。
健康度9です。
ですがトリートメントの2ポイントは落ちてしまいます。
9-2=7 です。
健康度7ですね。
2度目の施術は
パーマ・カラーのダメージ2ポイント
カットで回復1ポイント
高級トリートメント3ポイント
仕上がりは
7-2+1+3=9
健康度9ですね。
時間経過とともにトリートメントの3ポイントは無くなりますので
健康度6です。
健康度8>7>6と、繰り返すほどにダメージしてしまっています。
【ダメージコントロールが出来ている例 】
Bさんも髪の健康度は、Aさんと同じ8ポイントです。
美容室にて
Bさん「パーマとカラーがしたいです^^」
美容師「少しダメージが気になりますので、少し多めにカットして、パーマ・カラーも髪に優しいタイプでしましょう^^」
Bさん「はい^^お願いします。」
Bさん「トリートメントもしたほうがいい?」
????:「いらぬ!!!!」
Bさん・美容師:(!!!!????)
Bさん・美容師:(なんだ今の・・・・)
美容師:「大丈夫ですよ^^しなくても綺麗になりますよ♪」
施術後・・・・
Bさん:「ふわふわ~♪つやつや~♪」
数か月後・・・
Bさん:「パーマとカラー落ちてきたけどダメージは気にならない^^」
Bさん:(また美容室いこ~)
・・・・繰り返し
Bさん:(なんだか髪の毛が綺麗になってきたwww)
Bさんはトリートメントをしていないのに髪の毛が綺麗になっています。
数カ月後もヘアダメージが気にならなく、施術を繰り返して綺麗になってます。
なぜでしょうか?
ダメージを計算してみます。
施術前のBさん健康度は8ポイントです。
ダメージを抑えたパーマ・カラーで1ポイント減り
少し多めにカットして1.5ポイント増えます
計算すると
8-1+1.5=8.5 健康度8.5です。
トリートメントをしてませんので基本的に次回施術まで8.5の健康度が続きます。
次回も同じ施術をするとします。
0.5ポイント回復しますので・・・
健康度9ですね^^
少しでいいんですよ。
ほんの少しでもいいので トリートメントをしないでダメージが回復していればいいんです。
ただそれだけの事が出来るか、出来ないかです。