麻布十番モンタボーのミルクフランス
ミルクフランスというと、リーンなフランスパンにミルク感たっぷりのクリームが挟んである。元々フランスパンが好きですし、乳製品も好きなので、あるとよく買っています。
渋谷方面から恵比寿駅に向かう時に通るのが、麻布十番・モンタボーさん。
恵比寿駅近くのピーコックのあるビルの1Fにあります。ここの小判形のあんぱんが好み。
久しぶりに覗くと、見慣れないパンがあり買ってみました。
ミルクフランス205円(税込)。
白いものがランダムに乗っていて珍しい。
もちろんみんな同じだったので、きっとミルククリームだと思いピックアップ。
ほぼクープ(切れ目)のところに多いのですが・・・
ちゃんと切り込みがあり、中にも同じミルククリームが入っていました。
ミルククリーム入りというパンのクリームは、ある意味いっぱいあります。
練乳などでミルク感を強めたもの、バタークリーム的なもの、ホイップクリーム的なものなどなど。
こちらのミルククリームは、カスタードクリームの卵黄を除いたイメージ。牛乳を固めたみたいな感じですね。
乳製品好きとしては、もう少しミルク感が欲しかったですね。
フランスパンはモンタボーさんのクラフトも薄く硬すぎない生地もモチっとしたものです。
ただ残念だったのが、香りとかパンにガーリックを感じちゃいました。そのせいでミルク感も薄れて感じちゃったかも。
今回買ったのはこれ一つなのですが、もしかしたらガーリック系のパンと段違いで同じオーブンでパンを焼かれたのか、このパンの両サイドは何のパンだったかは記憶なし。
気になるのは、上に乗せてある?塗ってある?姿。
のせ方が今ひとつ規則性が見えなくて、美しさは感じない。雪?かき氷?みたいに涼しく見せたかったのかしら?
上に乗っている分を中に挟んでしまった方が持ちやすく食べやすかった気もしたり。
区別するためだったり。
新製品みたいですが、今度通ったら拝見し、変わっていることを期待しましょう。