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吉野家へ行こう

3大牛丼チェーンの牛肉へのこだわり

2017.07.08 01:30

牛丼のメインと言えばやはり牛肉だろう。

牛肉にも各社、こだわりがある。


そこで、牛丼3大チェーンの牛肉へのこだわりを紹介するとしよう。


まずは、牛丼の生みの親と言っても過言ではない『吉野家』


吉野家は、ほとんどがアメリカ産の「ショートプレート」という赤身と脂身のバランスのいい部位。

吉野家の牛丼の味は、このショートプレートだからこそ出る味。

けっして、アメリカ産にこだわっているわけではないが、吉野家で使用する量を賄えるのは、アメリカだけだからアメリカ産をつかっているのだ。

全使用量の90%がアメリカ産で残りの10%はオーストラリア産。(2016年現在)


牛丼屋と、言うよりは、定食屋に近いが、メニューの多さはうれしい『松屋』


『松屋』は、アメリカ産とカナダ産。


斬新なメニューで牛丼チェーンの最大手に君臨する『すき家』


『すき家』は、オーストラリア産のオージービーフが中心。

オージービーフは基本、1頭買いがルール。一見、ロスが多そうですが、親会社『ゼンショー』が抱えるグループ企業の焼き肉店『宝島』、ハンバーグ店『ビッグボーイ』などと分け合って使い切る。


だからこそ、低価格での提供が実現できるのだ。


あくまでも、グループ企業で分けあうことが前提なので、オーストラリア産。


各社とも、いろいろなこだわりや、工夫があってこそ、安くて美味しい牛丼が食べられるみたいですね。

吉野家の牛丼

松屋の牛めし

すき家の牛丼