一巡する。

「60歳になると生き方が変わってきますよ。なんというか『死』がより近くなる感じかな…。」

お客さまがおっしゃった言葉


『死』というものが40代50代とはまた違った捉え方になるらしいです。

 

一応これでも医療従事者として命の現場で働いてきたので
『死』をさほど遠いことのようには感じていない。と

自分では思っていたけれど

客観的に『死』が遠くないだけで、自分のこととして
ではなかったことに気がつきました。



だから
今日はなんか「へぇ。そうなんや…。」って素直に（笑）
思えました。




あれっ！私『死ぬこと』を考えることが多くなったわ。
と思ったら
『残された人生は悔いのないように生きたい！』とより強く思うようになった。
ともおっしゃっていましたが。


「へぇ…そうなんや。」とこれもまた素直に(笑)


 
 


『死』ってどんなもんかは、わからないけれど

怖い。とか
悲しい。とか
そんな言葉の中に簡単におさめて逃げていてはいけないなと思いました。


だって
生まれたらだれしも必ず死に向かうのだから。
これは誰もが避けては通れない事実。



だから私も『死』については
前向きに向き合っていこうと思いました。
そうしないと死ぬ瞬間に後悔しそうな気がするので(笑)


 
『死』について考えたときにやっぱり
後悔しないように生きる。ってところに戻ってきて。



ん…なんか見えてきたような…きてないような。
話が一巡して



はいまた来た。って感じ。


 



思いはまとまらないけれど、なんとなく材料はそろっていって。

材料がそろったらまた何かしらの発見があるのかしら…なんて思ったり。


自分がどこに向かってよくわからないけれどとりあえず何か感じることがあって

なるほどなるほど…と(笑)


「生きること」を毎日楽しんでいます。