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sentoken

wooがやって来た

2017.06.21 12:36

引越しもやっと片付いて一月。

いつもの友だちがやってる喫茶店へ行きました。


「通りの向かい側にアクセサリーやさんが出来たからちょっと行ってみたら?」

「やっと片付いたごほうびにちらっと見て来るね。」


こじんまりとして可愛いアクセサリーショップでした。

ドアを開けると

「いらっしゃいませ」


ただ次の言葉にビックリ‼️


「犬🐕飼いませんか?」


アクセサリーよりも先に犬を勧められたのです。


やっと荷物が片付いてやれやれという時に犬を飼うなんて思ってもいませんでした。


「えーっ、どうしてですか?」

「子犬が産まれてしまって、貰い手を探してって、知り合いにたのまれているんですよ。プードルと柴のミックス。ほら、写真見てくださいね。可愛いでしょう❤️」


手渡された写真には、5匹の子犬と、もうちょっと大きい犬がこっちに向かって微笑んでいました。(と、私には思えました)



「今すぐ返事できないので、家族に相談してからにしますね。」


お店に戻って友だちに話したら、

「見るだけ見てみる?」

ということに。


家に帰って犬の話をしたら

「嘘でしょ!なんで犬飼いたいの?」

どうやら本気ではないと思ったようです。

「とりあえず、見に行くだけだから。せっかくだし」

何がせっかくかは不明ですが、とにかく見に行くことになりました。


さて、友だちも一緒に見に行ってみると可愛いいっ💕


どの子も胸がキュンっとなるほど可愛いかったのです。

犬を飼うかどうか考える間もなく、みんな連れて帰りたいと思っていました。


さすがにそれは友だちにも

「無理」と一瞬で却下され、一匹だけ連れて帰ろう、それならいいんじゃないかしら?


もう犬は絶対連れて帰る体制になっていました。

じゃあ、どの子を連れて帰ろうかしら。みんな人懐っこくてすりすり寄って来ています。

でも一匹だけ、一目散に逃げて行く子が。


「ああ、あの子は5匹の中で一番下の

子だから。すごく臆病なんだよ。」


どういうわけか、その子のことがとても気になってしまいました。

人懐っこくないと最後まで貰い手がいないんじゃないかしら。


逃げて行くその子を連れて帰る使命感が湧いて来た私は、

「あの一番小さい子にします」

と言っていました。


連れて帰ることにはしましたが、まず抱っこするまでが大変。逃げようとするのをやっと抱き上げても、ずっと私の手のなかでブルブルふるえています。


30分くらいして、どうにかふるえが収まったころ、車に乗せてみました。

なんだか所在無げなので、私の着ていたコートでくるんでみたら少し落ち着いたようです。暖かいので、お母さんと思ったのかな。


それからダッシュで家に帰りました。



家族が困惑したのは言うまでもありません。