ストレスという名の脂肪
人に干渉されるのは嫌なくせに、人に無関心でいられると感傷的になる。
人に追い込まれると急にやる気が無くなる。
でも何かをやり遂げることは、何かしら誰かを追い込むし、誰かに追い込まれることを意味する。
何事も一生懸命だと疲れるけど、何事も一生懸命じゃないとおもしろくない。
いつも相反するモノで、気を病んでる気がする。
そう考えると、色々面倒臭いな、自分。
大学時代は痩せてて、社会人になって会社勤めして最初の10年で20キロくらい太り、そこから10年で10キロ太り、都合30キロ太ったことになる。
“欲望という名の電車”
じゃ無くて
“ストレスという名の脂肪”
とかよく言ってたものだけど。
で、ストレスを排除するために会社を出たのだけれど、
そしたら、会社辞めてまだ半年なんだけど、控え目に言って5キロ、なんなら10キロ、さらに太った。
多分今、自分史上一番デブだ。
と言うことは、むしろストレスが増えていると言うことなのだろうか?自分史上最高のストレスを抱えているのだろうか?
会社辞めたら、ストレスは減るだろうし、それに加えて、出目も増えるし、と言うことは“人は見られると美しくなる”と言うわけで、自分は絶対痩せるもんだと思っていた。
なのに、太っている。
うーん、困った。
太ったこと、またそれがストレスだ。
デブが身体にダメなことは重々承知なのは置いといても、
先に述べた相反するモノで気を揉む自分。それを誘発する、結局自分のダメなことって、すべてデブであることに起因してると思う。
疲れる。
億劫がり。
気分屋。
仕事にムラがある。
感情の起伏が激しい。
○○過多。
片付けられない。
等々。
昔キンコン西野さんと話してて、
自分を変えること=まずは3キロ痩せること
と言ってた。
痩せるとあらゆることが解決する気がする。