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旅の記憶。

プティ・ジョスランでガレットを味わう。

2017.06.21 22:25

自分でもそば粉を買って作るほど、私はガレットが大好き。
ガレットの本場はブルターニュですが、モンパルナス地区でも本場さながらの美味しいガレットをいただくことができました。

この界隈はちょっとしたクレープ激戦区になっているそうな。
その理由は、モンパルナス駅にはブルターニュ地方への電車が発着するからなんですって。

ガレットについては絶対に外したくないので、事前に調べて出向いたモンパルナス。
目指すクレープリーは「プティ・ジョスラン」です。


午前中はノートルダ寺院やサントシャペルなどを中心にめぐり、途中カフェで休憩後、目指すジョスランへ。メトロも便利なのですが、ドアtoドアで小回りがきくバスをメトロ以上に使った今回の旅。Googleマップで行き先の住所または名称を入力すると、現地点からいくつかの移動方法を検索することができるはみなさんご存知の通り。その中にバスとuberが表示されるのですが、バスを選択すると、バス停までの道案内、バスのルートと降車するバス停、そこからの目的地まで案内してくれます。スマートフォンがあれば世界中どこにだって行けるような気がする。
パリ市内のバスについては後日、しっかり書きますね。

ジョスランに到着したのは12時ちょうど。パリのランチのピークは13時頃なので、ランチでレストランやカフェを訪れるなら、まだ空いているこの時間帯が狙い目です。
若いスタッフすぐにがお水とメニューを持ってきてくれました。
私がオーダーしたのは、お店の名前がついた「ジョスラン(€14)」と言うガレット。ハム、マッシュルーム、チーズなど、それぞれのガレットに入っている具材が表示されていてわかりやすい。




10分くらい待ったでしょうか。想像以上に大きいガレット!中には具がぎっしり。

家で作るそれとは格段にちがのは生地。外かカリカリ、中はもっちり。美味しい!!
ちなみにお食事ガレットは、2人分クラのボリュームがあるので、がっつりお腹をすかせていくことをお勧めします。数人でいくならシェアしても良いかも。その時は飲み物をそれぞれオーダーするのを忘れずに。

店員さんは愛想いが良い、とは言えないけれど、テキパキとした仕事っぷりが気持ち良かったなぁ。
お会計は€15以上からカード決済が可能です。
パリで美味しいガレットをお探しながら、ジョスランを訪ねてみてはいかが?


Crêperie Le Petit Josselin
59, rue du Montparnasse 75014 Paris
メトロ6号線Edgar-Quinetから徒歩約5分

バス58番ルート バス停「VaVin」から徒歩4分