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ケアルは縮毛矯正リタッチ派

2017.06.23 03:26



どうもこんにちは。



ケアルタイムの村上です。




じめじめ季節です。




パーマスタイルの方はパーマがよくでます。




先日のお客様:「雨の日はパーマがよくでて、ニッコニコやー♪」



言うてましたw





ですが、癖毛の方には、とても髪の毛が扱いにくい季節ですね;;



この季節に合わせて縮毛矯正で、ご来店される方も多いです。








で、ですね。





ケアルの縮毛矯正は、ほぼみなさんリタッチのみの施術です。



美容室によっては、毎回全体を施術するお店もあります。


美容室によって、全体派とリタッチ派とあるわけです。





ポイントは【バックウェーブ】が有る施術法か、無い施術法かです。




※バックウェーブとは

日数が経ちますと、縮毛矯正をしている部分に癖毛が少し出てくる事です。


全体派、バックウェーブが有る施術法

薬剤のパワーを極力落とし、施術します。

縮毛矯正のかかるギリギリの所を狙っていきます。


メリットは

1一度の施術のヘアダメージが少ない。

2真っすぐになり過ぎないので、自然な仕上がり。


デメリットは

1、数カ月でバックウェーブがでる。

2、前回の施術部分にも、もう一度縮毛矯正をしなくてはならないので、ダメージの蓄積がある。

3、仕上がりにブレがある。



リタッチ派、バックウェーブが無い施術法

適度な薬剤パワーの薬剤選定をし、施術する。

適度にかかりあがる所を狙って施術する。


メリットは

1、1度、施術した部分はずっとストレートヘアを保てる。

2、ダメージの蓄積が無い。


デメリットは

1、自然な仕上がりにするために、アイロン技術・カット技術が必要

2、1度の施術のダメージがバックウェーブが有る施術に比べて大きい。



ケアルがリッタチ派な理由


仕上がりの自然さも、アイロンの技法やカット技法でカバーができますし、なによりも【ダメージの蓄積が無い】これが大きな理由です。


全体派のお店の理由の多くは

おそらくですが、施術当日の艶感・質感が良いという事ではないでしょうか?

縮毛矯正と同時に被膜系のトリートメント効果を上げれますので、質感・質感を大きく上げる事ができます。(ポリマーのイオンコンプレックスとか、ミネラル系のコーティングとかです。)


ですが、ケアルの考えとしては、いずれ無くなってしまう質感や、艶感は必要ありませんし、繰り返すほどに質感・艶感は低下していきますので、薬剤、施術法ともに、取り入れておりません。







バックウェーブが無いのに全体を施術する・・・・



それはいけんと思うよw




余談


縮毛矯正がかかるギリギリの所を狙うと、仕上がりにブレがあります。


野球はよくわからないけども、野球のピッチングに例えますww


ストライクゾーンに入れたくてもギリギリの所狙うと、ボールになる事があるでしょww


いくらピッチャーに技量があっても、他の不確定要素が関わってきます。


審判とか、バッターによってもストライクゾーンが変わりますしね。


でも、ど真ん中になげれば、ストライクに入るでしょww


「ど真ん中に投げたら打たれるやん!」とかわけわからん事は言わないでねw



野球と違って美容の施術は1球勝負なんですよね。


投げ直しにはリスクがありますし、ダメージは確実に増加します。