消しゴムはんこ「きのこの選別」
今日もはんこを作りました。
タイトルは「きのこの選別」。
ハガキサイズです。
そうしますと、100円ショップのハガキ用の木版画に使う板がぴったりというわけで
持ち手にしました。
これを使うとぺったんこときれいに捺せます。
実は、あんなに懲りたはずの100円ショプの消しゴムを使いました。
というのも、今はんこ用の消しゴムを切らしているからです。
でも、とにかく早く作りたくて100円ショップので彫ったんですが、ほんとうにこのサイズを1枚彫ると、指が痛くなるほどに固くて大変です。
ちなみに昨日彫ったものにも持ち手の板をつけました。
こんなのがいっぱいできたらたのしいな〜〜♡ルンルン♡
はんこ用の消しゴムは厚みが1センチほどあるのでこんな感じです。
どしっ!
このサイズのをいくつか作ってお菓子の袋に捺すつもりです。
今回のは、ちょっと駄菓子風の袋を使ってみたいと思います。
中のお菓子も簡単なものにして。
なんせ工房自体も小さくて量産はできないのですが、その分作り手としては手作りのたのしみが存分味わえていっぱい遊べます(笑)。
こんな絵、お菓子とまったく関係ないやん!
なんていうのもおかまいなしでございますよ(笑)。
この前の展覧会のときは、暑くてチョコレートが溶けるといけないということで小出しに表に出すしかなかったのが残念でした。
本当は、もっとずらりと在庫を全部並べたかったんです。
できれば、次回はそんなことが出来ればいいなと思っています。
さて、話は全然変わりますが、先日旦那が買ってくれてすごくうれしかったもの。
これ。
なんだかわかりますか?
これ、使っていないときは磁石で冷蔵庫にくっつけてある状態です。
じつはこれ、刃物とぎ器なのです♡
もうずっと包丁が切れなくていらいらな日々を送っていたのですが、このおチビな包丁とぎ器の威力はハンパなくすごく、いっぺんでどの包丁もすぱすぱ切れるようになりました。
いや〜〜、なんてことないようで、実は大きかった日々の心のひっかかりを溶かしてくれたえらいヤツです。
こんな小さなひっかかりを溶いてゆくことが心地よい日々を作り出してゆくものなのですと、わかっていながら後回しにすることの多いぐうたらなわたしです(笑)。