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あらりえのカラーセラピーフード

ダイエットに暖色は不向き??

2017.06.22 23:00

前回の記事では、身の回りの色と食欲の関係について書きました。暖色は食欲増進に繋がり、寒色は食欲減退に効果がある為、ダイエットをする時は青などの寒色で食卓周りを揃えるといった話でした。

この話を聞くと、何となく暖色はダイエットの大敵の様に思われるかも知れませんが実はそうではないみたいです。

今回はより、ダイエットと色の関係性について焦点を当て、特にダイエット中の暖色の取り入れ方について考えてみたいと思います。



食事制限はダイエットの1つの方法ですが、健康的に且つ綺麗なボディラインを作る為には運動も必須ですよね。

運動をより効果的に、そしてモチベーションを上げる為に必要な色が暖色なのです。

暖色は、身に付けることによってアドレナリンの分泌を促します。アドレナリンが出ると、運動に対してのやる気もモチベーションも変わってきます。


また、燃え上がる炎を連想させる赤からは、脂肪燃焼や代謝アップのイメージが浮かんできませんか?

赤と代謝アップというワードから想像されるものの1つに唐辛子があります。唐辛子に含まれるカプサイシンには、脂肪の分解を促します。また、辛いという味覚の原因となっているカプサイシンのお陰でアドレナリンがより放出され、血行が良くなり、発汗作用があるのです。


よって、赤い唐辛子を食事に取り入れて、運動ウェアやタオルで赤色を身に付けることによって、より効果的なダイエットが見込めると思います。是非試してみてください。