受験に必見‼必ず役立つサイト集☆☆☆
私は海外経験がなく、奈良の田舎で生まれ育ちました。その為、海外の大学を受験する人など、周りにほとんどおらず、受験の体験談や学校の雰囲気などの情報を得るのに苦労しました。
そんな状況での私の唯一の情報源は、ネットでした。そこで海外の大学を受験するにあたって私を支えてくれた、とても役立つサイト達を紹介したいと思います。
大学出願に関する情報: 留学フェローシップ
リベラルアーツと総合大学の違い、need-based, merit-basedなどの奨学金の種類、推薦状に書いてもらう内容など、海外の大学を受験するのに必要な知識が全部詰まったサイトです。
私は受験方法や推薦状の内容などを学校の先生に説明する際、このサイトを大いに活用させてもらいました。海外大受験に全く知識がない人でも、このサイトを見れば、受験プロセスを容易に理解することが出来ます。
大学探し
1) 栄陽子研究所
このサイトには大学の規模や雰囲気、専攻などの基本情報が日本語で載っていて、大学を手軽に知ることが出来ます。
私は海外の大学を受験すると決めた高2の冬に、このサイトを通して沢山の大学を知り、大学を身近に感じるようになりました。
このサイトのCollege Searchでは、大学の出願に関する情報（出願時期や必要書類）、合格者の平均テストスコア、奨学金獲得率、合格率、一年間にかかる費用、留学生の割合などの情報を得ることが出来ます。また自分のテストスコアや希望する学校の種類（総合大学、リベラルアーツなど）、規模や場所を入力すると、サイトがその人に合った大学を紹介してくれます。
私は志望校の合格者平均テストスコアをこのサイトで調べて目標にして勉強したり、合格者の平均奨学金獲得額をみたりしながら、受験校を選びました。
これは大学受験の掲示板です。各大学ごとに掲示板があり、実際にその大学の受験者達が受験の時に提出した出願情報（自分のテストスコアや課外活動、エッセイなど）を公開しています。また同時に他の受験者達の動向も知ることが出来ます。
私は受験で不明点が出てきたら、「きっとみんな分からないだろうから、この掲示板が騒いでいるだろう」と思い、まずこの掲示板で他の受験者の投稿を見て問題を解決していました。１月に出願を終えた後もこのサイトを訪れ、１２月に合否がわかるearly decisionの受験者達が公開していた出願情報をみて、「この大学は受かりそう♡、ここは落ちそう…」などなどを毎日調べるていました、（笑）
4) US News
大学ランキングのサイトです。総合大学とリベラルアーツカレッジが別々にランキングされています。私は上から順番に、大学のサイトを見ながら、受験校を探しました。大学の社会的評価も気にしていたので、ランキングは大いに役立ちました。
以上が受験の際、とても利用していたサイトです。ぜひぜひ訪れてみてください。
P.S. 写真は私の通っていた奈良の高校からの風景です^^
2017/06/20 mako