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Atelier Magie

不完全、という完璧さ

2017.06.23 17:23

ああ、

私は何にもできない、

と思うときがある。


お店を開くなんてすごいね、

とたくさんの人に言ってもらえるけれど


たしかに、

人生でこれまでにないくらい

大きなスケールのチャレンジに

取り組んでいるのだけれども


でも、

私、たぶん多くの人が

当たり前にやってるような


社会的な生活だとか

家事とか

子育てとか


全然ちゃんとできない。



私はちゃんと

生きていくことが

できているのだろうか


と、ふと思うときがある。


私の選んだ生き方は

これでよかったのかな、って。



だけどね。


わかったことがある。



この世界に存在するということは

絶対的な

不完全だということ。



いつか、

必ず死ぬ。


肉体というものは、

その存在自体が

圧倒的に不完全なのだ。


私たちは

ちょっとしたことで

簡単に失われてしまう

儚い器に入っている。



肉体が在り、

時間という概念が在る。


それは、

私たちが、

永遠に、未熟だということ。



存在している限り

完全にはなりえない



そして

それ故に


今、この瞬間

において


わたしは完璧に完全なのだ。



それがどんなにひどい状況にあるように

見えていたとしても


感情が怒り狂い

泣き叫んでいたとしても


無力感や虚無感に

とらわれていたとしても


いま、ここで

わたしは完璧でしかないのだ。



だから、

今、この瞬間の

自分の完璧さを


永遠に未熟で不完全である

瞬間の完璧さを


信頼して生きるしかないのだ。



なんか書き残しておきたかったんですけどね。

うまく言葉にするの難しいね。


でも、今これを書けたという

完璧さを信頼しましょうか笑