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シャンプー選びのお話

2017.06.24 05:09

シャンプーの選び方と界面活性剤のお話〜

 

今や無数にあるシャンプーですが、全部使うのはほぼ不可能!

ノンシリコン、オーガニック、アミノ酸系こんなフレーズは耳にしますが、、

何がいいのかわからない、、、


 

ですが!簡単です!!

シャンプーは汚れを落とすもの!!

これだけです!!

髪の質感はトリートメントで改善してもらえれば大丈夫です!

 

 

では、選ぶ基準はとは、、、!

界面活性剤(汚れを落とすもの)で決まります!!

 

大きく分けて「高級アルコール系」「石けん系」「アミノ酸系」の3つ!!

アミノ酸系

肌の弱い方、乾燥しやすい髪質や頭皮の方などにおすすめで、よく美容院で使われています。

・成分

水の次(または5番目以内くらい)に「ココイル…」「ラウロイル…」と書かれているものはアミノ酸系界面活性剤になります。

・ポイント

刺激が弱く、頭皮にもやさしい天然由来の高級脂肪酸にアミノ酸を反応させて作られた界面活性剤が使われています。

・注意点

洗浄力も強くないので、しっかりした洗い心地が好みの方には向きません。


高級アルコール系

高級とつくから値段が高いとか品質がよいというわけではありません。アルコールの分子に含まれる炭素数が多いものを高級アルコール、少ないものを低級アルコールと呼びます。

・成分

水の次(または5番目以内くらい)に「ラウレス硫酸…」「ラウリル硫酸…」といった表記がある場合は石油系界面活性剤です。


・ポイント

炭素数が多いものは泡立ちがよく、程よい洗浄力を持っています。一部に天然由来の高級アルコールを原料とした界面活性剤が使われている商品もありますが、多くが石油由来の高級アルコールを原料とした界面活性剤を使用しています。

・注意点

石油由来の界面活性剤は、人によっては刺激が強すぎる場合があるので注意が必要です。市販されているシャンプーのほとんどがこの高級アルコール系です。


石けん系

多くの商品に、洗浄成分として天然由来の油脂や、脂肪酸にアルカリを反応させて作られた界面活性剤(石けん)が使われています。

・成分

製法によって脂肪酸から作る天然系と、石油から作る石油系の2つに分けられます。ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩(成分表記では「ラウレス硫酸Na」)などがあります。


・ポイント

石けんは、天然由来の原料から作られることや、人間が古くから使ってきた界面活性剤であることから、石けん系シャンプーは、安全・自然志向の方から好まれています。

・注意点

アルカリ性で洗浄力も強く、毛穴の汚れも落としてくれますが、正しく使わないと皮脂をとりすぎるという特性もあります。

 

主な界面活性剤が大きく分けてこの3つですが!!

おすすめするとしたらアミノ酸系シャンプー!!

界面活性剤のなかでも刺激が少なく、髪や頭皮にやさしい成分です!!

特に乾燥・敏感タイプの方でトラブルがある場合は、アミノ酸系を選ぶとトラブルが改善されることが多いようです!!