『吉野家』牛丼米の謎 その1
2017.07.19 01:30
吉野家ならずとも、外食産業で欠かせないもの。
それは、お米!
ズバリ、吉野家で使っている牛丼米は、北海道産きらら397!
スーパーでも、売ってる、人気のお米です。
吉野家では、きらら397を中心に、地域ごとに違う銘柄をブレンドしているとのこと。
地域ごとに、ブレンドする訳は、輸送コストを削減する為だそうです。
また、新米の獲れる時期には、米の品評会があり、いろんな米をブレンドし、次の年の米が決まるそうです。
もちろん、きらら397中心のブレンドですが・・・
きらら397は、こしひかりやひとめぼれ等と違い、たんぱく質の量が多いのが特徴!
このたんぱく質多めのところが、牛丼に、ベストマッチ!
な、な、な、なんと!
牛丼のタレを均一に、染み込ませる性格をもっていたのだ!
まさに、牛丼米とは、このお米のこと。
定食で、食べても、美味しいです!
吉野家では、だいたい50~80%くらいの割合で、きらら397を使っているそうです!
もちろん、国産米100%!