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「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

人気中堅高校比べSOFTS【七里ヶ浜・大船・藤沢西・鶴嶺・湘南台】

2017.06.24 15:00

伸学工房さんのセミナーで頂いた情報を基に、

この地域の5大人気中堅校を抽出して、比較表を作ってみました。




レベル的に上の湘南、鎌倉、茅ヶ崎北陵らと併せて、

特色溢れるとっても人気の高校たちです。倍率も上昇していますね。



もちろん母集団(人数・男女比・浪人)や特性が違うので、

一概に「あっちがいい」「こっちがいい」と言うことはできませんが、

伝統の一戦、大船vs七里ヶ浜の今年の対決としては、

(前の年浪人割合が高かったこともあり)少し七里ヶ浜が盛り返した印象ですかね。

MARCHの数字が圧倒的です。

しかし、横国・横市の数字はさすが大船です。

※前年の浪人生割合…大船は約13.3% 七里ヶ浜は約17.4%



女性が多く真面目な印象の大船と、

男子が多い勢いのある印象の七里ヶ浜の闘い。

これからも楽しみですね。



また、入口では合格平均内申が一番低い鶴嶺が、

合格実績では健闘している印象を受けます。

それこそ人数や浪人生(鶴嶺は9.1%)の差があって一概には言えませんが、

有名私大であるMARCHへの実績はなかなかなのではないでしょうか。



実は上記に挙げた七里ガ浜と鶴嶺、

二次選考の割合が、他が8:2で学力重視なのに対して、

7:3(七里)、6:4(鶴嶺)と面接重視なんですよね。

関係あるかどうかはわかりませんが、

どちらも国際交流に力を入れている学校ですから、英語重視の大学入試においては、

英語に不可欠なコミュニケーション能力が高い生徒が居るということが、

優位に働く部分もあるのかもしれません。

考えすぎかな。



本日はまとめたばっかりでただ見ただけの所感になってしまったので、

今後もう少しDATAを使って、各高校について、

どんなことがいえるか考えてみようと思います。

せっかく目の前に多くの在校生や卒業生が居るわけですし、

色々聞いてみようと思います。何かわかればまたご報告しますね。



何はともあれ5校とも特色豊かで自校の雰囲気をしっかり持った高校ですから、

これから受験の皆様はぜひ見学に行って、自分にあう学校を見つけてほしいですね。

合格実績などはあくまで参考情報です。

大事なのは、あなたに合うかどうかですよ。



雰囲気は下の表がわかりやすいかも。

この表ももう少しパワーアップして近日登場予定です!





本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

これとは別に藤沢清流高校が現役国公立7名出しています。

自由時間が多いからと在校生は言っていたが…