GANZO 日本革製品の重鎮
こんにちは!
全然関係ない話なんですが、
今、人口に関しては中国が一位の様ですが今後7年でインドが先頭に立つ見通しのようです。
日本も人口増加し、経済がより活性化してもらいたいものですねぇ。笑
GANZOとは
それでは!
ピッティウォモの熱が冷めない間に、ブースの情報をドンドン更新していきます!
本日は日本のブランドで有る、GANZOを紹介致します!
まずは皆さんもご存知のGANZOの説明を一応。笑
時が経つほどに、そして使い込むほどに、持つ人の個性と共にエイジングを重ね、やがて唯一無二の逸品となる。
そんな革製品こそが、”世界最高”の名にふさわしい。
そんなコンセプトを用いて、一生使える革製品を様々な形で提供しているGANZO。
ピッティウォモの会場のメインブースで、一際輝くコレクションをご用意されておりました。
気になったのがオイルドレザーを使ったこのようなボストンバッグ。
去年の夏あたりにボストンバッグを持っている姿が、
ピッティスナップで多く見受けられました。
オイルドレザーのため、強靭でかつスレなどの傷も目立ちにくいため色々な場面で重宝しそうです。
またこのようなセカンドバッグまでもオイルドレザー。
革になると雰囲気がまるでちがいますね。
そしてやはり外せないのは、
GANZOと言えば!
英国屈指のタンナーを使ったブライドルレザー!
もとはと言えば、ブライドルレザーは、馬具として欧州で生まれました。
革の特徴としてとても強い耐久性があります。
もうひとつの大きな特徴として、
この革には特有の白い粉が表面に浮いてくるんです。
これは、ブルームと呼ばれています。
使えば使うほどに,このロウが取れて艶が増していく,それがこのレザーの特徴であり一番の魅力でもあります。
もちろん,苦手な方はもちろんブラッシングでグイグイ押し込んでください。
取ってもいいですが,使っていくうちにわかります。
これが良いのだと。(笑)
このようなクラッチバッグであれば、
必ずや一生の友達になれるでしょう。笑
そして、バッグとなると忘れられないのがキャンバス素材とのコンビ!
今季、どこのバッグメーカーでも見受けられました。
様々なお話を聞かせていただきましたが、
今、海外のブランドだとブリーフケースが注目されているそうですね。
そこで提案されていたこのGANZOオリジナルブリーフケース。
この取っ手の金具部分までガンゾが全てデザインしたそうです。
やはりバッグに関しても英国調がキーワードになっているのか、
このようなカチッとしたスーツに合わせて使えるようなものがウケが良いようです。
そして中はスウェード(裏革)なのも高級感満載ですね!!
パイピングも丁寧でした。
ペンを差し込むことができたり,中で分けることができたり,
使うものの立場から考えて作られています。
さすがのホスピタリティ。日本屈指のメーカー。笑
それでは長くなってしまったので,最後に、忘れてはいけないこのアイテムもご紹介しておきます。
ホーウィン社製のコードバンをふんだんに使ったこのような財布。
やはりGANZOといえば財布や小物が有名ともあり,欠かせません!
特にホーウィン社製のコードバンだけは、
二つ折りの財布を作っても割れないしなやかさと頑丈さを兼ね揃えているのがウリだそうですよ!
まとめとして、
日本の繊細さと、海外の有名タンナーのレザーを使った品質の良さをしっかりとミックスされているのが評価されているのか、
いつみてもブースが混み合っている印象でした。
そんな忙しいさなか、このプレゼントを頂きました。
ブライドルレザーを使ったペンケース!
自分のイニシャルを刻印いただき、一生使わせていただくかと思います。笑
本当にありがとうございました。
ピッティにまでも出展するというこの勢いは、これからも続きそうですね!
ぜひともこれからも日本のブランドとして、応援していきたいと思います。
それでは、また更新いたします。
また明日,お会いしましょう!!
JUNTA YOSHINAGA
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吉永 准太
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