なぜ、ブログを始めるか。
はじめまして!
塩田将大(まさひろ)です。
私がブログを始める理由は3つあります。
1、合気道(武道)は日常でどのような役に立つのかを伝えたい
2、「伝える力」を養いたい
3、文章化し、アウトプットすることで、日常の気づきを再認識したい
です。
1について!
身体の部分では、合気道は有酸素運動が多いので、
ダイエットにつながったりするのですが、
心の部分で日常生活に役立つ部分も非常に多いです。
1つ申し上げると、
合気道は相手に対する思いやりを持たないと技が効きません。
「相手を痛めつけよう」と思った時点で、相手は崩れません。
非常に難しいのですが、技をかける際、
相手が自分が愛する人(我が子であったり、自分の祖父、祖母)だと考えないと、
技は効きません。
何を言っているのかわかならないですよね笑
ブログを通して、私が言っていることはこうだったのか。
と感じて頂いたら幸いです。
2について!
合気道だけなく、武道のことを言葉で伝えることは難しい。
「分かった」と思うことが、勉学やスポーツと比べると圧倒的に少なく、
「こういうことかな」と思っていても、後々間違えだったことに気づいたりする。
「分かった」と思うことも、ほとんどが感覚や心の部分なので、
伝えようと思っても伝わらない。
そこを少しでも分かりやすく伝えたいと、
葛藤していたので、ブログを書くことにしました。
そもそも、合気道だけでなく伝えることって難しいですよね。
池上彰さんのように、「相手が子どもでも分かりやすく伝える」技術を
使いこなせるようになりたいと考えています。
3について!
毎日、新しいことに触れるので、
そこで「気づく」こと多いですよね。
私の場合、気づいて忘れる・・・ってことは、
あまりしたくなく、
気づいたものを、血と肉にしたいと考えいてます。
先ほどの池上彰さんを例を挙げると、
「難しいニュースでも子どもに分かるように伝える」というのが、
池上彰さんのすごいところです。
著書の「伝える力」で、子ども相手でも伝えるために、
池上さんがした行動は、合気道にもつながります。
最初に合気道は思いやりを持たないと技は効かないと
書きました。
池上さんが子どものことを考え、思いやりを持って身につけた技術は、
私にとっては新しい「気づき」であり、
その考えを自分の血と肉にしたいと思っています。
そのためには、アウトプットが必要です。
私が行っている血と肉にするためのアウトプット法は
・本を読んで気づいてことを、マーカーで印、自分なりの考えを本の隙間に書く
・身近なひとに言葉で伝える
・文章化する(以前まではFacebookに「自分だけに公開」で記載していました)
その文章化を、これからはブログで記載していきたいと考えています。
合気道を指導し始めて6年。
様々な年齢の方や国籍の方と触れ合いました。
大変さ8割。楽しさ2割という割合でしょうか。
ただ、「大変さ」が多いですが、楽しくないわけではありません。
「大変さ」があるからこそ、「楽しさ」が大きくなるのです。
具体的には、今後のブログに綴っていければと考えています。