ヨガのポーズのこと その2 〜ちゃんとってどういうこと?〜
昨日、ヨガのポーズへのよくある質問と、
私なりのお答えを書きました。
1つめは「ポーズをちゃんと取るってことについて」
2つめは「体が硬い人の方がヨガが向いてるってことについて」
みなさんの中にも、ヨガのポーズをちゃんと取らなくちゃ!とか、ちゃんと取れない!と思っている方が多いと思います。
ヨガのポーズにとってのちゃんとってどの状態か?というと
1.安全であること
2.心地よいこと
この2点です。
例えば、昨日の質問の方のように、必死に骨盤を立てようと頑張るあまり、股関節の屈筋群を過度に使いすぎて痛みまで感じてしまうとか、
先生の真似をして開脚を頑張りすぎて、筋肉を傷めてしまうとか、、
そういう状態は、
安全でなかったり、心地よくなかったりするので、ちゃんと、とは言えないんです。
例えば、多少骨盤が立てられなくたって、膝が曲がってたって良いじゃないですか(^^)
自分なりの、自分にしかわからない、
「このあたり」って感覚を探る。
これが、ヨガのポーズにとって、大切にしたいポイントなんです。
パーソナルで見ている場合は、そのあたりの微妙な塩梅を、インストラクター側が見てあげられるので良いのですが、
グループレッスンを受ける場合は、インストラクターはそこまで配慮しきれないことも多いので、自分なりの判断が必要になりますね。
その判断のポイントが、何度も言いますが
安全であり、心地よさがあるかどうか、ということです。(安全性はインストラクターが見てあげてくださいね!)
苦しいけど、辛いけど、頑張らなくちゃ、、
その頑張りは、ヨガのポーズを取る上では、いったん手放しちゃっていいですよ(^^)
明日は
さらにヨガのポーズのことついて書きますね〜。
では、良い1日を❤️
ホリスティック・ウェルネス・コーチ
今井まお
http://www.maoyogi.com