普通すぎる主婦が、ベビーマッサージの先生になったのは！？

25歳の時に結婚して、26歳でママになりました。（↑息子は末っ子の3番目です）

自分が子供を産むまでは赤ちゃん可愛い！！大好き！！とは特別感じていなかったかも。

アパレルメーカーで働いていて、オシャレすることやメークの研究をすることが楽しかったかな♪

そんな私も、子供を授かったことが分かると『無事に元気に産まれてきてほしい！』と、

四六時中おなかの赤ちゃんのことを気にするようになり、お医者さんに少しでも心配なことを

言われると、正しいのかどうかも分からないネットの情報を読み漁り💦

検診の度に一喜一憂しながらの妊娠生活を送っていました。

そんなこんなで、いざ産まれてきた我が子と対面すると・・・

『愛おしい』とは、こうゆう意味だったのか！！！

と何とも言えない幸福感を感じたのを覚えています♥

子供が生まれると着る服も髪型も、寝るのも食べるのも！？

全てが子供中心になる毎日に。（今となってはそれより前が思い出せないくらい・・笑）

髪は伸ばしていた毛を短く切り、大好きなヒールの靴からスニーカーに。

子供をしっかり育てることが私の役目だと思っていたし、（もちろん今も思ってるけど）

少し大げさだけど、自分が存在する意味は子供達の『お母さん』であることなんだろうな・・。

と思っていました。

長女が5か月位の時に、支援センターで仲良くなったママ友達に誘ってもらって

ベビーマッサージのお教室に行ったんです。

その当時、お家でお教室を開いて仕事としている人がどのくらい居たのかは分かりませんが、

普通のご自宅でベビーマッサージの先生として働いて、収入を得ている講師の方の働き方は

私にとっては衝撃でした。

お家でやっているからこそ初めてお邪魔したのにリラックス出来たし、

赤ちゃん連れでも安心出来た！そして何より講師の先生が楽しそうで活き活きしてる！！！！

お教室で何が楽しかったって、

正直マッサージ云々よりもママ友や先生とのおしゃべりタイム！（笑）！！

話始めたら尽きない悩みも、帰るときには『よし！また頑張ろう‼』ってすっごく元気をもらえました。

衝撃は受けたものの、自分が講師としての資格にチャレンジして働き方を変えよう！！

なんて、考えもせずに今まで11年も経ってしまったんですけど・・

頭の中にはずっと残ってたんですよね。

『お母さん』という言葉で自分を縛り、イライラしたり落ち込んだりする毎日の中でも

子供は本当に日々成長し、自分で出来ることが増えていく。

く

1歳にもなると自分で立って歩くようになるくらい成長するのに、

自分はこの1年何が成長出来たのだろうか？？

子供が大きくなるほど、年の瀬に毎年感じるようになってました。

5か月で一緒にベビーマッサージのお教室行った長女はもう１１歳。

次女も小学校に上がり、それぞれがお友達や社会と少しずつ自分の世界を作るようになってきました。

もちろん、今もこれからも母親として手助けしていくことは沢山あるけど

家庭の中でアレコレ教えることよりも、学校や地域や社会で色んな経験をして自分たちで学んで成長していくことの方がずっと大切なのだろうと、子供が少し大きくなってきたからこそ感じるようになりました。

『お母さん』だけの自分だけではなく、憧れていること、チャレンジしてみたいことにトライして

活き活きしている女性としての自分を見せていくことも、いつか子供達が自分の将来を考える様に

なった時に何かしらの役に立てるかもしれない。

それなら、ずーっと気になってたベビーマッサージの先生になりたい！

振り返ってみると本当に僅かしか無い、赤ちゃんの時期を一生懸命に育てるママ達に

もっともっと育児が楽しく感じられて、安心して出かけられる楽しい教室を作りたい！

3人の子育ての経験を活かして、育児に奮闘するママ達の力になりたい！！

『お母さん』と言う縛りを自分で解いたら、やりたいことも子供たちに見せたい姿も

溢れるように出てくるのです♪

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厚木ベビーマッサージ・おくるみタッチケアスクール

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みずむらなぎさ

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