国立新美術館「東山魁夷展」→西洋美術館「ルーベンス展」
先日ですが国立新美術館で開催中の「東山魁夷展」に参りました(^^♪ 東山魁夷は昨年に近代美術館でのMOMATコレクションを見て、超絶感動してファンになりました(^^♪ そちらの作品も今回は見られます。
この日は平日の10時過ぎに到着しましたが、チケット発売所も混んでおらずすんなりと入館できました。
日本人に最も愛された風景画家と言われる東山魁夷です。 今回のみどころは唐招提御影堂の障壁画を再現展示してあります! 荒波が迫ってくるほどの大画面ですが、波打ち際に近づいていくとその波が徐々に優しくなっていきます。
私のお目当ては「花明り」、「年暮る」でした、やっと見られました。 日本人だけではなくアジア、欧米と思われる方々も多く来られてました。 東山の作品は世界の人々の心に響くのですね(^^♪
美術館巡りをしていていると美術館自体もアートなので、ほんと気分が良いですね(´▽`) 個人的には近代美術館が大好きです。
さて、この後は、、、、、、
上野の国立西洋美術館で開催中の「ルーベンス展」へ。 ルーベンスの作品は「プラド美術館展」で見たのが初めてで「これは好み(^^♪」と。 音声ガイドは長澤まさみさんです。
ルーベンスはイタリア旅行で、ルネサンス芸術やカラヴァッジョ作品から影響を受けました。 なので画風が私にも理解できます(^^♪ 神話の世界ではミケランジェロの彫刻の様に筋骨隆々の、神々の姿が描かれておりました。
ルーベンスはフランダースの犬でネロがこの教会画を見たい!と、パトラッシュと旅して最後にようやく見られた作品がルーベンスです。
西洋美術館にはこちらの作品があります。 なんと「フェルメールに帰属」と、ほぼフェルメールの作品で間違いんじゃない?と、言われているものです。 グロテスクな作品でフェルメールの穏やかな雰囲気はないのですが、色々調べるとこれフェルメールでしょ!と、注目の作品です。 常設展で見られます。
只今、マンガの「大奥」にはまっております(^^♪ 先月、最新刊が発売されましたが和宮が性格悪すぎ;; もう幕末ですしあと数巻で終わりでしょうかね。
この中でも特に好きなのが家光編、綱吉編、家治編、家定編です。 家光のお墓は今年の3月に日光の大猷院に参拝しましたが、そう言えば上野の寛永寺と芝の増上寺に他の将軍のお墓があったはず。 調べると寛永寺に綱吉と吉宗と家治の墓所があるじゃないですか! 時間があったので急いで寛永寺に。 こちら根本中堂です。 根本中堂というからは天台宗ですね。 さて、墓所はどこだとうろうろしているとどうも見つからず。
寺社仏閣周りをしている感でどう考えても、この奥からただならぬ気配を感じました。 スマートフォンで検索しましたら通常非公開で、月に何度か予約をしてお参りするとのこと。 しかも超人気で予約を取るのが困難だそうです。 ですよね、将軍家のご墓所ですもの。 しかも私みたいに大奥ファンなら是非お参りしたいですわ。 いつかタイミングが合えば是非参拝したいです。
こちらは5代将軍綱吉公のご霊廟の勅使門です。
小学校中学校と日本の歴史を勉強していたころから、田沼意次って結構優秀な人なんじゃない? そしてその田沼の政策を破棄して、また質素倹約、蘭学も禁止!と厳しかった松平定信の行った「寛政の改革」って、思いっきり失策じゃないの?と思っておりました。 昔から田沼贔屓なのですが最近の日本史では、田沼が貨幣経済を進めようとしたことで再評価されているみたいですね! マンガの大奥でも田沼が有能で情に溢れた人物として登場しております。 大奥の絵面が凄く線が細くて綺麗で見ていて癒されます。 特に田沼意次、徳川家定は超美人(^^♪
上野東照宮で弊社のパート殿もうお一方に、安産お守りを頂いて参りました。
上野のお土産でパンダ一式を(^^♪。
営業時間 平日11時~20時 土日祝日 10時~18時半
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