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「フェルメール展」「ムンク展」「face展」

2019.01.21 10:30

先週、もう一度「牛乳を注ぐ女」を見たくて、上野の森美術館の「フェルメール展」に再び行って参りました(^^♪  お目当ての美術展は開館前に並ぶのが必須です。 





この日は9時開館の20分ほど前に到着しましたが、「あら、結構前のほう(^^♪」。 さて、開館しましたらまずは一番奥のフェルメールルームに向かいます。 白の廊下からフェルメールルームは一転ブルーの壁紙のお部屋です。 そこにはフェルメールの作品が8点飾られております。 作品数が30数点と数が少ないこと知られるフェルメール。 そのうちの8点が揃うなんてほんとに奇跡的な美術展です。
さて、お目当ての「牛乳を注ぐ女」と再び会えました。 静寂な朝でしょうか、女性が牛乳を注ぐその音だけが聞こえるようです。 そこからは日常の中にあるちょっとした幸せや、敬虔さを感じさせるような宗教画の趣さえいたします。 凄いの一言です。 
「ワイングラス」もほんと素敵です。 今回は10月には展示されていなかった「取り持ち女」も見られました。 これで「水差しを持つ女」と今回の美術展9点で合計10点のフェルメール作品を見られました(^^♪ フェルメール巡礼という言葉があるそうで、一生にフェルメール作品全てを見るために旅行をされている方がおられます。 私はフェルメール巡礼、勿論大好きなカラヴァッジョ巡礼の旅に出かけたいですね!








2月3日まで開催しております(^^♪
続きまして、、、、、





都美術館で「ムンク展」。 この日はシルバーデイ、「藤田嗣治展」に続きまた大混雑;; それでも30分弱で入場できましたが、会場内は大混雑。 「叫び」には行列ができておりました。 数秒だけ真ん前で見られました。 ムンクってその時の精神状態によって作風が違うんですね、「叫び」に至るまでの変化がなかなか興味深いです。 











ムンクグッズ売り場も大混雑。 こんなものを買って来ました。

その後はお食事をして、、、、、、






新宿の日本興亜美術館へ(^^♪ CMでご覧になったことがあると思います、ゴッホの「ひまわり」を見てみたいと。 この日は新進気鋭のアーティストのコンクール「FACE展」に、入選した作品が展示されておりました。 撮影OKです。





東京は何でもあってほんと良いですね(^^♪










凄くいい!




























写真と見間違えました、超絶技巧な作品です。









かわいいゲレンデの作品(^^♪








阿部操さんの作品に一目ぼれ(^^♪
うすーい顔の女性がとても綺麗で、赤い靴がかわいいですね。



最後の部屋に「ひまわり」がありました。 なんと生命力に溢れる神々しいひまわりでしょう。 見入ってしまいました。  このひまわりは何となく記憶してましたが、当時数十億で買った作品でした。 なんと53億! バブルに沸く日本企業が税金対策で買った作品かと思いきや、経営者の美術に対する熱い思いで落札されたそうです。 ルノワールの「ムーランド・ラ・ギャレット」も日本企業が買い取ったのですが、バブルがはじけて結局また海外に。 そんな中この「ひまわり」は日本の人に見てもらおうとこちらの美術館の常設してあり拝観できます。 こんな話を知ると一気に企業イメージがアップいたしますね(^^♪ 

今年最初の美術鑑賞でした(^^♪



営業時間 10時~19時 定休日火曜日 第3水曜日
今月は8(火)、15(火)、16(水)、22(火)、29(火)が定休日です。


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