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Yoshitaka Imoto

『好きでも嫌いでもない人』と過ごす時間を減らしたい

2015.12.02 11:17

人間生きていると色々な所で、人間関係というものが構築される。小学校、中学校、高校、大学、専門学校、塾、勉強会、サークル、職場、SNS...。


 色々なコミュニティーに入っていくことで、色々な人間に出会う。


 


その中で、人間だからどうしても自分の考えや価値観に合う人と、合わない人というのが生まれてくる。


好きな人ができれば嫌いもできてくる。人間なんて非完璧な生き物だからそれはもう仕方がない。問題なのはそれらを踏まえた上でどう相手と接するかだと思う。


 


自分は割と誰とでも同じ距離感で接することができる人間なのかなと思う。


もちろん好き嫌いはあるけれど、『この人あんまり好きではないな』と思った人でも良いところを見ることができる。


 


人を選ばずに接することができるのは、仕事やコミュニティーに属していく上で武器になる部分はある。


けれど、好き嫌いを選ばずにいると『好きでも嫌いでもない人』がどんどん増えていってしまうとふと感じたのだ。


 


あくまでも持論だけど、『嫌いな人』というのは自分の中にある嫌いな部分をその人も持っていたり、自分に近いタイプが多いのかなと思う時がある。


だから自分の見方や捉え方を変えることで、良い関係を築ける可能性はあると思う。


『好きな人』は自分の中にある好きな部分をその人も持っている。だから通じ合える部分があるし、仲良くなれるのだと思う。


 


その一方で、『好きでも嫌いでもない人』というのがいる。


飲み会やパーティなどで出会うような人たちに多い。別に嫌いではないけれど、かといって別にそんな踏み込んでいってその人のことが知りたいわけでもない。


このタイプの人間と接する時間をいかに減らせるかが人生において、意識しておいたほうが良いのかなとふと感じたのだ。


 


人間なんていつ死ぬかなんて分からないし、今やりたいと思うことは今やらないと多分やらずに終わるもの。大多数の人間が準備ばかりして実行に移さずに人生を終えていく。


 


 



 






けれど、自分が本当にやりたいことをやるためには時間が必要。


その時間を捻出するために重要なのは、周りの人間関係や、自分のやるべき仕事、生活習慣などをいかに自分でコントロールできるかだと思う。


www.miyahaya.com


 


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この記事を読んで思ったけれど、人間関係はやはりシンプルな方が良い。


誰とでもある程度は接することができる自分だけれど、別に人付き合いが得意なわけでは無い。


自分に興味のない人や自分が興味を持てない人に時間を費やすのは、有限である人生において時間の無駄以外の何ものでもない。


 


なのでこれからも自分のスタンスとしては、『自分が好きでも嫌いでもない人』と付き合う時間を極力ゼロに近づける。そのことを意識していきたいとふと感じたのだった。 




 


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