カワサキはどうしてライムグリーンのバイクを作るのか?
カワサキのメインカラーであるライムグリーン・・・
ライムグリーンは「挑戦者の証」という意味が込めてられているそうです。
こんにちは。三重のカワサキ正規取扱店の代表の今西です。
うちのお店のメインメーカーであるカワサキ。
カワサキ = ライムグリーン とまあ、イメージがわきやすいバイク乗りの方もみえるとおもいますが、バイクのことをこれから知る方にとって、なんでバイクでグリーンなのか??
と、不思議な方もみえると思うので今日はそんなお話。
もともとカワサキは「赤タンクのカワサキ」と呼ばれるくらい、レーシングカラーの基本は赤だったそうです。
初めてライムグリーンが登場したのは1968年のデイトナ・レース。その日のパドックに颯爽と現れたのが常識はずれの「ライムグリーン」に塗られたA1Rでした。
ジンクスを重んじる当時のレース界ではグリーンは不運を象徴する色でしたが、カワサキはあえてライムグリーンのマシンを走らせることによって挑戦者であることを世に示したのです。
誰もが避ける色をまとったカワサキは世界中のレースで勝利を重ね、観る者に感動と興奮を与え続け、グリーンモンスターと呼ばれるほどの活躍を見せたのは言うまでもありません。常識にとらわれず、失敗を恐れず、自ら切り開いた道を進んでいく・・・
ライムグリーンには、いつまでも変わることのないそんな「精神」が秘められているのです。
もともと上の文章はたしかカワサキから引用だと思いますが・・・(忘れた)
自分が生まれたころからは、ずっとライムグリーン=カワサキ
なんですよね・・・。
ただ昔の写真をみると赤もけっこうあったような・・・
古!!!けど赤いますよね・・・。
冷静に考えると緑のバイクって不思議な塗装・・・。
けど毎日それに寄り添っているカワサキのお店って緑、ライムグリーンって身近な存在すぎる存在なんですよね~♪