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篠山市郡家 新宮神社祭礼2011

2011.10.15 15:39

居籠神社から東に少し行くとまたのぼりが。


本殿は大きな覆屋で覆われ、かつ拝殿とつながっている為はっきりと見ることはできませんでした。


古書によると、江戸時代中期に中心部から甲冑や太刀掘り出され、蓋石は社前の溝の橋にしたと記されている。 大正元年にも石棺まで掘り下げたと言われ、今、その石は社殿の軒下に運ばれている。これらの規模から、千数百年前の相当な豪族の墳墓であり、大変貴重なものである。 すぐ南に、碁石塚という陪塚の小円墳があり、碁石の鎧が埋めてあるとの伝承がある。この西数10mの所で、丁度、新宮古墳と碁石塚と三角形の頂点になる位置にも陪塚の亀塚があったという。少し離れて八幡塚、王子塚、茶ノ木塚や居籠塚などが点在している。この付近にはさらに多くの群集墳があったが、破壊されてしまった。